archives試薬

  1. トリス[2-(ジメチルアミノ)エチル]アミンを用いた原子移動ラジカル重合

    トリスアミン(Me6TREN) (1)は原子移動ラジカル重合(ATRP)に有用な多座配位子です。ATRPは金属触媒を用いる重合反応であり,高分子の分子量,分子量分布など精密制御を可能にします。例えば一価銅に多座配位子1を…

  2. 取扱いが容易なトリフルオロアセチル化試薬

    1-(トリフルオロアセチル)ピペリジン(1)は,芳香環にトリフルオロアセチル基を…

  3. TriBOT ~1分子が3倍活躍するベンジル化試薬~

    和光純薬工業より今回紹介する試薬は、アルコールの保護基であるベンジル基を導入…

  4. 統合失調症治療の新しいターゲット分子候補−HDAC2

    Kuritaらは,非定型抗精神病薬の効果がヒストン脱アセチル化の作用により変動したこ…

  5. 新しい選択的ヨウ素化試薬

    N,N-ジメチル-N-(メチルスルファニルメチレン)アンモニウムヨージドはPorte…

  6. pre-MIBSK ~Dess-Martin試薬と比べ低コスト・安全なアルコール酸化触媒~

  7. セリ科植物に含まれる生理活性成分

  8. 高反応性かつ取扱い容易な一酸化炭素の代用試薬,N-ホルミルサッカリン

  9. アクティブボロン酸~ヘテロ芳香環のクロスカップリングに~

  10. アルミニウム-ポルフィリン錯体を用いる重合の分子量制御

  11. ベンゼンスルホヒドロキサム酸を用いるアルデヒドとケトンの温和な条件下でのアセタール保護反応

  12. イミダゾリニウムトリフラート塩の合成に有用なビニルスルホニウム塩前駆体

  13. トシルヒドラゾンを経由するカルボニル化合物の脱酸素ヒドロフッ素化反応によるフルオロアルカンの合成

  14. 有機ラジカルポリマー合成に有用なTEMPO型フリーラジカル

  15. NHC (Bode触媒2) と酸共触媒を用いるα,β-不飽和アルデヒドとカルコンの[4+2]環化反応

  16. ボロン酸を用いた2-イソシアノビフェニルの酸化的環化反応によるフェナントリジン類の合成

スポンサー

ピックアップ記事

  1. トリフルオロメタンスルホン酸ベンゾイル:Benzoyl Trifluoromethanesulfonate
  2. 便秘薬の話
  3. 三員環内外に三連続不斉中心を構築 –NHCによる亜鉛エノール化ホモエノラートの精密制御–
  4. ユネスコ女性科学賞:小林教授を表彰
  5. 炭酸ビス(ペンタフルオロフェニル) : Bis(pentafluorophenyl) Carbonate
  6. (+)-2,2′-メチレンビス[(3aR,8aS)-3a,8a-ジヒドロ-8H-インデノ[1,2-d]オキサゾール] : (+)-2,2′-Methylenebis[(3aR,8aS)-3a,8a-dihydro-8H-indeno[1,2-d]oxazole]
  7. 【太陽HD】新卒採用情報(20年卒)

注目情報

最新記事

ぱたぱた組み替わるブルバレン誘導体を高度に置換する

容易に合成可能なビシクロノナン骨格を利用した、簡潔でエナンチオ選択的に多様な官能基をもつバルバラロン…

今年は Carl Bosch 生誕 150周年です

Tshozoです。タイトルの件、本国で特に大きなイベントはないようなのですが、筆者が書かずに誰が…

ペンタフルベンが環構築の立役者!Bipolarolide D の全合成

4つの五員環が連結するユニークな構造をもつ天然物bipolarolide Dの全合成を達成した。エナ…

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

PAGE TOP