内容
ビジュアルなカラーの図を多用し、細胞生物・分子生物学を学ぶ最初の一冊として基礎から応用まで解説。遺伝学・ゲノム・がんについてより詳解し、全面的に最新知見を追加した、1999年刊に次ぐ原著第2版の翻訳。
対象
高校上級・学部生以上
評価・解説
細胞の分子生物学の要約に相当する書籍。大学教養レベルの細胞・分子生物学についての基礎を学べる良書です。これを一通り勉強してから、本丸の細胞の分子生物学へと進むのが良いでしょう。
生物学を必修科目として受講する理学・薬学系大学生のファーストチョイスとしてオススメです。また専門ではないが、しっかりした内容の生物学教科書に触れたい人にもうって付けです。
DVD付きの原著第3版(2015)が最新版となっています。
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