化学者のつぶやき論文
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C-H活性化触媒を用いる(+)-リゾスペルミン酸の収束的合成
近年一大研究領域に発展しているC-H活性化型触媒反応。膨大な報告例がここ数年でなされてきていますが、多数の官能基を有する複雑天然物のような化合物合成に応用することは、未だ難しいとされています。そんな中でも開拓的な研究は徐々に…
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含ケイ素四員環-その2-
「優れた置換基の開発が典型元素化学の発展をもたらす!」これは次世代の基礎有機・典型元素化学を…
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含ケイ素四員環 -その1-
筆者、院生時代に少しだけ高周期をふくむ典型元素化学を学んだことがあります。この分野では、「効果的…
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ひどい論文を書く技術?
優れた論文を書くためのノウハウ文は、世の中に多数存在しています。しかし「ひどい論文を書く技術」を述べ…
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わずか6工程でストリキニーネを全合成!!
A synthesis of strychnine by a longest l…
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分子レベルでお互いを見分けるゲル
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重いキノン
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神秘的な海の魅力的アルカロイド
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二酸化炭素をはきだして♪
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シクロプロパンの数珠つなぎ
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クリーンなラジカル反応で官能基化する
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結晶世界のウェイトリフティング
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ヒドラジン
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スズ化合物除去のニュースタンダード:炭酸カリウム/シリカゲル
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高収率・高選択性―信頼性の限界はどこにある?
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乾燥剤の脱水能は?