化学者のつぶやき

  1. Grignard反応剤が一人二役!? 〜有機硫黄化合物を用いるgem-ジフルオロアルケン類の新規合成法〜

    第284回のスポットライトリサーチは、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所・前川侑輝 博士にお願いしました。含フッ素化合物は医農薬・材料分野で高い需要があるため、効率的な合成法が求められています。特にgem-ジフルオロアル…

  2. 第十二回ケムステVシンポ「水・有機材料・無機材料の最先端相転移現象 」

    12月になりましたね。大好評のケムステシンポも今年は残りあと2回となりました。第12回となる…

  3. 概日リズムを司る天然変性転写因子の阻害剤開発に成功

    第283回のスポットライトリサーチは、信州大学大学院総合理工学科農学専攻(大神田研究室)・細谷 侑佑…

  4. アニリン類のC–N結合に不斉炭素を挿入する

    アニリン類の炭素–窒素(C–N)結合に”不斉炭素を挿入”してキラルベンジルアミンとする手法が開発され…

  5. フルオロシランを用いたカップリング反応~ケイ素材料のリサイクルに向けて~

    第282回のスポットライトリサーチは、大阪府立大学 大学院理学系研究科(松坂研究室)・山本大貴さんに…

  6. アメリカ大学院留学:卒業後の進路とインダストリー就活(3)

  7. リンだ!リンだ!ホスフィン触媒を用いたメチルアミノ化だ!

  8. 化学者のためのエレクトロニクス講座~次世代の通信技術編~

  9. 位置多様性・脱水素型クロスカップリング

  10. エノールエーテルからα-三級ジアルキルエーテルをつくる

  11. アメリカ大学院留学:卒業後の進路とインダストリー就活(2)

  12. 【第11回Vシンポ特別企画】講師紹介③:大内 誠 先生

  13. 【書籍】機器分析ハンドブック2 高分子・分離分析編

  14. アメリカ大学院留学:卒業後の進路とインダストリー就活(1)

  15. その構造、使って大丈夫ですか? 〜創薬におけるアブナいヤツら〜

  16. 連続アズレン含有グラフェンナノリボンの精密合成

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ジェイムス・ブル エナンチオ過剰率決定法 James-Bull Method for Determination of Enantiomeric Excess
  2. プロトン共役電子移動を用いた半導体キャリア密度の精密制御
  3. ルーブ・ゴールドバーグ反応 その2
  4. タミフル、化学的製造法を開発…スイス社と話し合いへ
  5. 小島 諒介 Ryosuke Kojima
  6. ドーパミンで音楽にシビれる
  7. 堂々たる夢 世界に日本人を認めさせた化学者・高峰譲吉の生涯

注目情報

最新記事

新規チオ酢酸カリウム基を利用した高速エポキシ開環反応のはなし

Tshozoです。最近エポキシ系材料を使うことになり色々勉強しておりましたところ、これまで関連記…

第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り拓く次世代型材料機能」を開催します!

続けてのケムステVシンポの会告です! 本記事は、第52回ケムステVシンポジウムの開催告知です!…

2024年ノーベル化学賞ケムステ予想当選者発表!

大変長らくお待たせしました! 2024年ノーベル化学賞予想の結果発表です!2…

“試薬の安全な取り扱い”講習動画 のご紹介

日常の試験・研究活動でご使用いただいている試薬は、取り扱い方を誤ると重大な事故や被害を引き起こす原因…

ヤーン·テラー効果 Jahn–Teller effects

縮退した電子状態にある非線形の分子は通常不安定で、分子の対称性を落とすことで縮退を解いた構造が安定で…

PAGE TOP