化学者のつぶやき

  1. 蛍光色素を分子レベルで封止する新手法を開発! ~蛍光色素が抱える欠点を一挙に解決~

    第567回のスポットライトリサーチは、富山大学大学院 医学薬学教育部薬学専攻 薬化学研究室(井上研究室)の西沖 航平(にしおき こうへい)さんにお願いしました。井上研では有機化学・分子生物学・物理化学の研究手法を駆使して、生体関連化…

  2. 【速報】2023年ノーベル化学賞は「量子ドットの発見と合成」へ!

    2023年のノーベル化学賞は「量子ドットの発見と合成」の業績で、マサチューセッツ工科大学のMoung…

  3. マテリアルズ・インフォマティクスにおける分子生成の基礎

    開催日:2023/10/11 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足の影…

  4. ゲルマベンゼニルアニオンを用いた単原子ゲルマニウム導入反応の開発

    第566回のスポットライトリサーチは、京都大学化学研究所 物質創成化学研究系 有機元素化学領域 (山…

  5. 韮山反射炉に行ってみた

    韮山反射炉は1857年に完成した静岡県伊豆の国市にある国指定の史跡(史跡名勝記念物)で、2015年に…

  6. 超高圧合成、添加剤が選択的物質合成の決め手に -電池材料等への応用に期待-

  7. 「ハーバー・ボッシュ法を超えるアンモニア合成法への挑戦」を聴講してみた

  8. (+)-Pleiocarpamineの全合成と新規酸化的カップリング反応を基盤とした(+)-voacalgine Aおよび(+)-bipleiophyllineの全合成

  9. マテリアルズ・インフォマティクスの基礎知識とよくある誤解

  10. マイクロ波プロセスを知る・話す・考える ー新たな展望と可能性を探るパネルディスカッションー

  11. SFTSのはなし ~マダニとその最新情報 後編~

  12. 第8回 学生のためのセミナー(企業の若手研究者との交流会)

  13. 有機合成化学協会誌2023年9月号:大村天然物・ストロファステロール・免疫調節性分子・ニッケル触媒・カチオン性芳香族化合物

  14. ペプチドの精密な「立体ジッパー」構造の人工合成に成功

  15. SNS予想で盛り上がれ!2023年ノーベル化学賞は誰の手に?

  16. ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2023年版】

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  7. 生物活性分子のケミカルバイオロジー

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第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

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