[スポンサーリンク]

ケムステVシンポ

第46回ケムステVシンポ「メゾヒエラルキーの物質科学」を開催します!

[スポンサーリンク]

さて今年の学術変革領域 共催Vシンポ第二弾、第46回ケムステVシンポジウムの開催告知です!

第46回ケムステVシンポジウムは、学術変革領域研究 (A)「メゾヒエラルキーの物質科学」との共催です。これまでにVシンポでは、領域代表の矢貝史樹先生(第43回Vシンポ)、計画班の原野幸治先生(第28回Vシンポ)にご講演していただきました。

学変「メゾヒエ」とは?

ナノとマクロを繋ぐメゾスコピック領域(数ナノ〜マイクロメートルスケール)で階層的に自己集合・自己組織化された材料を「メゾヒエラルキー物質」と定義し、これを自在に合成し、機能を見出すのがメゾヒエの趣旨となります。そんな領域を代表して、3名の先生にご講演いただきます!

実施概要

第46回ケムステVシンポジウム

「メゾヒエラルキーの物質科学」

開催日:2024年9月10日(火)18:00〜20:30
会場:オンライン
・講演者はZoom使用・YouTube Liveの限定URL配信
・録画は10日間ほど限定公開
・URLは開催前日21時ごろに配布(前日21時以降の登録者には、開始30分前に送付)
定員:先着1500名(途中参加・退出・時間差視聴自由)
言語:日本語
参加費:無料
講演者:
相良 剛光 先生 (東京工業大学・准教授)「超分子メカノフォアの開発」
平井 健二 先生(北海道大学・准教授)「強結合を利用した分子集合の科学」
杉安 和憲 先生 (京都大学・教授)「超分子集合体の精密合成」

講演時間:各30分程度(質疑応答を含む)

参加登録:Connpassイベントページで行ってください・当日17:30まで受付Connpass利用ガイドはこちら

Vシンポ参加登録はこちら

*参加登録してURLさえゲットすれば、YouTube Liveに間に合わなくても視聴できますので、是非参加登録をお願いします。

Twitterハッシュタグ:#ケムステVシンポ #メゾヒエ メゾヒエXアカウント

主催:Chem-Station
協賛:東京化成工業株式会社 / メルク(Sigma-Aldrich) / 島津製作所 / 学術変革領域研究 (A)「メゾヒエラルキーの物質科学」

ファシリテーター:
・寄立麻琴(九大院薬・助教、ケムステコアスタッフ)

モデレーター:
・本田麻里子(横浜国立大学・大学院生、ケムステコアスタッフ)
・安田大輔(大阪医科薬科大学・助教、ケムステコアスタッフ)
・宮田潔志(九州大学・准教授、ケムステコアスタッフ)

Live配信後の動画の取り扱い

配信の後日、講演者が希望する範囲で編集した動画をYouTubeケムステチャンネルにアップします。

是非、ご視聴・チャンネル登録・高評価お願いします!

 

共催「メゾヒエラルキーの物質科学」からのお知らせ

2025年5月25日-30日にメゾヒエラルキーの物質科学が協賛する「大環状および超分子化学国際会議 (ISMSC 2025)」がロームシアター京都・みやこめっせにて開催されます。

https://ismsc2025.com/

参加登録の開始は2024年10月1日を予定しております。奮ってご参加ください。

公式Xアカウント:フォローお願いします)

 

協賛企業からのお知らせ

東京化成工業

    • 東京化成工業は、「試薬を通じて社会貢献する」を企業理念に、グローバルビジネスを展開する試薬メーカーです。科学技術の進歩に対応し、皆様のニーズに対応するため、日々新たな製品の開発に取り組んでいます。弊社パンフレットを以下リンク先で pdf ファイルとしてご提供しています。 以下リンク先からダウンロードしてご利用ください。 https://www.tcichemicals.com/JP/ja/support-download/brochures/categorized_brochures_1

メルク(Sigma-Aldrich)

島津製作所

島津製作所は150年以上の歴史を持つ分析計測機器メーカーです。
「科学技術で社会に貢献する」ために今後も挑戦を続けていきます。

My SHIMADZU for Analytical
過去のWebinar動画、装置のメンテナンス動画、アプリケーション、マニュアル等をご覧頂くことができます。
会員制サービス「My SHIMADZU for Analytical」に是非ご登録下さい!(登録無料)
https://www.an.shimadzu.co.jp/service-support/web_services/about-mypage/index.html

分析初心者の方から上級者の方にもご満足いただける、分析計測技術に関するWebinar動画を公開中!
→詳しくはこちら

その他お問い合わせは以下
https://www.shimadzu.co.jp/contact/index.html

お願い:本Vシンポは協賛企業の支援を受けて完全無料で運営しています。ぜひ協賛企業のウェブサイトを訪問してください。

関連リンク

相良 剛光

平井 健二

杉安 和憲

Macy

投稿者の記事一覧

有機合成を専門とする教員。将来取り組む研究分野を探し求める「なんでも屋」。若いうちに色々なケミストリーに触れようと邁進中。

関連記事

  1. 【好評につき第二弾】Q&A型ウェビナー マイクロ波化学…
  2. 合格体験記:知的財産管理技能検定~berg編~
  3. 自己組織化ねじれ双極マイクロ球体から円偏光発光の角度異方性に切り…
  4. マテリアルズ・インフォマティクス新春座談会 -二刀流で進める素材…
  5. メチレン架橋[6]シクロパラフェニレン
  6. 生体外の環境でタンパクを守るランダムポリマーの設計
  7. 光/熱で酸化特性のオン/オフ制御が可能な分子スイッチの創出に成功…
  8. 【速報】HGS 分子構造模型「 立体化学 学生用セット」販売再開…

注目情報

ピックアップ記事

  1. ブーボー・ブラン還元 Bouveault-Blanc Reduction
  2. 第2回「Matlantis User Conference」
  3. イグノーベル化学賞2018「汚れ洗浄剤としてヒトの唾液はどれほど有効か?」
  4. とある難病の薬 ~アザシチジンとその仲間~
  5. 博士後期で学費を企業が肩代わり、北陸先端大が国内初の制度
  6. 仏サノフィ・アベンティス、第2・四半期は6.5%増収
  7. 次世代型合金触媒の電解水素化メカニズムを解明!アルキンからアルケンへの選択的水素化法
  8. ナノチューブブラシ!?
  9. 有機合成化学協会誌2023年5月号:特集号「日本の誇るハロゲン資源: ハロゲンの反応と機能」
  10. 博士課程の夢:また私はなぜ心配するのを止めて進学を選んだか

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2024年8月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

余裕でドラフトに収まるビュッヒ史上最小 ロータリーエバポレーターR-80シリーズ

高性能のロータリーエバポレーターで、効率良く研究を進めたい。けれど設置スペースに限りがあり購入を諦め…

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 635 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士…

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

自己実現を模索した50代のキャリア選択。「やりたいこと」が年収を上回った瞬間

50歳前後は、会社員にとってキャリアの大きな節目となります。定年までの道筋を見据えて、現職に留まるべ…

イグノーベル賞2024振り返り

ノーベル賞も発表されており、イグノーベル賞の紹介は今更かもしれませんが紹介記事を作成しました。 …

亜鉛–ヒドリド種を持つ金属–有機構造体による高温での二酸化炭素回収

亜鉛–ヒドリド部位を持つ金属–有機構造体 (metal–organic frameworks; MO…

求人は増えているのになぜ?「転職先が決まらない人」に共通する行動パターンとは?

転職市場が活発に動いている中でも、なかなか転職先が決まらない人がいるのはなぜでしょう…

三脚型トリプチセン超分子足場を用いて一重項分裂を促進する配置へとペンタセンクロモフォアを集合化させることに成功

第634回のスポットライトリサーチは、 東京科学大学 物質理工学院(福島研究室)博士課程後期3年の福…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP