[スポンサーリンク]

ケムステVシンポ

第43回ケムステVシンポ「光化学最前線2024」を開催します!

[スポンサーリンク]

こんにちは、Spectol21です! 2024年一発目のケムステVシンポ、その名も「光化学最前線2024」の会告を致します!

昨年行った第36回Vシンポ「光化学最前線2023」に引き続いての企画で、筆者含む九州大学の光化学に携わる有志スタッフで主催している“光”機到来!Qコロキウム九州大学エネルギー教育研究機構(Q-PIT)が共催で行うシンポジウムをハイブリッド配信する形で開催します。 運営および実施は現地で行う予定ですが、Connpass経由で参加登録いただくことでケムステ読者の皆さんはYouTube配信で聴講いただけます。質問もYouTubeチャットにいただければ、現地の運営チームが代読する形で講演者にお伝えします。今年も素晴らしい講師陣ですので、ぜひともご参加・ご視聴のほど、よろしくお願します!

参加登録はこちら

実施概要

第43回ケムステVシンポジウム 「光化学最前線2024

開催日:2024年1月29日 (月)  13:30~16:00

形式:現地とYouTubeライブ限定URL配信によるハイブリッド開催

オンライン定員:先着1500名(途中参加・退出自由)

言語:日本語

参加費:無料

講演者およびスケジュール(各講師、発表約30分+質疑応答10分程度):
13:30-13:35 開会挨拶
13:35-14:15 深澤 愛子 先生(京都大)
「光・電子機能性材料の未踏物質空間を拓く分子デザインと合成化学」
14:15-14:25 休憩
14:25-15:05 大宮 寛久 先生(京都大)
「創薬・生命科学研究を加速する”光”反応技術」
15:05-15:15 休憩
15:15-15:55 矢貝 史樹 先生(千葉大)
「メゾスケール分子集合体が魅せる新しい光物性」
15:55-16:00 閉会挨拶 主催:“光”機到来!Qコロキウム九州大学エネルギー教育研究機構(Q-PIT) 共催:Chem-Station
協賛:東京化成工業株式会社メルク株式会社島津製作所 / 光化学協会
幹事:宮田潔志、楊井伸浩、中野谷一、小野利和、アルブレヒト建、若林里衣、寄立麻琴、佐々木陽一(いずれも九州大学)
Web配信担当:宮田潔志、寄立麻琴(いずれも九州大学、Chem-Stationコアスタッフ)
参加登録:
Connpassイベントページから行ってください(Connpass利用ガイドはこちら)。
開始30分前(13:00)まで受付 参加登録はこちら
参加登録してURLを得ておけば、リアルタイム聴講できずとも、数日間はタイムシフト視聴ができます。

Twitterハッシュタグ:#ケムステVシンポ #光機到来!Qコロキウム #Qコロ

ご質問・ご感想はYouTubeのチャットで受け付けています。活発な質疑討論に是非ご参加下さい!

協賛企業からのお知らせ

お願い:本Vシンポは協賛企業の支援を受けて完全無料で運営しています。ぜひ協賛企業のウェブサイトをご訪問ください。

東京化成工業

東京化成工業は、「試薬を通じて社会貢献する」を企業理念に、グローバルビジネスを展開する試薬メーカーです。科学技術の進歩に対応し、皆様のニーズに対応するため、日々新たな製品の開発に取り組んでいます。弊社パンフレットを以下リンク先で pdf ファイルとしてご提供しています。
以下リンク先からダウンロードしてご利用ください。
https://www.tcichemicals.com/JP/ja/support-download/brochures/categorized_brochures_1

Merck

メルクは様々な試薬・装置によって皆様の光化学研究をサポートします。

【光化学関連情報】光反応装置の新しいスタンダード – PennPhD Photoreactor M2
https://www.sigmaaldrich-jp.com/catalog/?freeword=CHM166

【光化学関連情報】光レドックス触媒に関するリファレンスとユーザーガイド
https://www.sigmaaldrich-jp.com/catalog/?freeword=MK_BR2471EN

島津製作所 島津製作所は145周年以上の歴史を持つ老舗分析計測機器メーカーです。人々の願いを実現し、社会に貢献するためにこれからも挑戦を続けていきます。 素人から玄人の方までご満足いただける、分析計測技術に関するWebinar動画を公開中!会員制サービス「Shim-Solutions Club」に是非ご登録下さい!(登録無料)→詳しくはこちら

関連記事

The Fukazawa group
大宮研究室|京都大学
YAGAI Research group

spectol21

投稿者の記事一覧

ニューヨークでポスドクやってました。今は旧帝大JKJ。専門は超高速レーザー分光で、分子集合体の電子ダイナミクスや、有機固体と無機固体の境界、化学反応の実時間観測に特に興味を持っています。

関連記事

  1. 有機反応を俯瞰する ー挿入的 [1,2] 転位
  2. 「リチウムイオン電池用3D炭素電極の開発」–Caltech・Gr…
  3. ⽔を嫌う CH₃-基が⽔をトラップする︖⽣体浸透圧調整物質 TM…
  4. π電子系イオンペアの精密合成と集合体の機能開拓
  5. (-)-Calycanthine, (+)-Chimonanth…
  6. 日本化学会 第103春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン P…
  7. たったひとつのたんぱく質分子のリン酸化を検出する新手法を開発
  8. 安全なジアゾ供与試薬

注目情報

ピックアップ記事

  1. 中性ケイ素触媒でヒドロシリル化
  2. 三井化学が進める異業種との協業
  3. 化学パズル・不斉窒素化合物
  4. 第15回日本化学連合シンポジウム「持続可能な社会構築のための見分ける化学、分ける化学」
  5. 親子で楽しめる化学映像集 その2
  6. ふるい”で気体分離…京大チーム
  7. メスゴキブリのフェロモン合成、駆除に活用・日米チーム
  8. グライコシンターゼ (Endo-M-N175Q) : Glycosynthase (Endo-M-N175Q)
  9. 小坂田 耕太郎 Kohtaro Osakada
  10. 僕がケムステスタッフになった三つの理由

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2024年1月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2025年1月号:完全キャップ化メッセンジャーRNA・COVID-19経口治療薬・発光機能分子・感圧化学センサー・キュバンScaffold Editing

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年1月号がオンライン公開されています。…

配位子が酸化??触媒サイクルに参加!!

C(sp3)–Hヒドロキシ化に効果的に働く、ヘテロレプティックなルテニウム(II)触媒が報告された。…

精密質量計算の盲点:不正確なデータ提出を防ぐために

ご存じの通り、近年では化学の世界でもデータ駆動アプローチが重要視されています。高精度質量分析(HRM…

第71回「分子制御で楽しく固体化学を開拓する」林正太郎教授

第71回目の研究者インタビューです! 今回は第51回ケムステVシンポ「光化学最前線2025」の講演者…

第70回「ケイ素はなぜ生体組織に必要なのか?」城﨑由紀准教授

第70回目の研究者インタビューです! 今回は第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り…

第69回「見えないものを見えるようにする」野々山貴行准教授

第69回目の研究者インタビューです! 今回は第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り…

第68回「表面・界面の科学からバイオセラミックスの未来に輝きを」多賀谷 基博 准教授

第68回目の研究者インタビューです! 今回は第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り…

配座制御が鍵!(–)-Rauvomine Bの全合成

シクロプロパン環をもつインドールアルカロイド(–)-rauvomine Bの初の全合成が達成された。…

岩田浩明 Hiroaki IWATA

岩田浩明(いわたひろあき)は、日本のデータサイエンティスト・計算科学者である。鳥取大学医学部 教授。…

人羅勇気 Yuki HITORA

人羅 勇気(ひとら ゆうき, 1987年5月3日-)は、日本の化学者である。熊本大学大学院生命科学研…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP