[スポンサーリンク]

会告

第10回慶應有機化学若手シンポジウム

[スポンサーリンク]

 

3年前は中止、ここ2年はオンライン開催であった慶應有機化学若手シンポジウム。

今年はついに対面開催(オンラインとのハイブリッド)とのことで、大変楽しみですね。懇親会をするか否かは5月に新型コロナが5類になるかどうか、その時点での大学対応次第らしいです。

せっかく対面なので、懇親会はやってほしいところですね。引き続きオンラインでも聞けるようなので遠方で来られない方もぜひご登録ください。

 

シンポジウム概要

主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会
共催:慶應義塾大学理工学部・理工学研究科
協賛:日本化学会・有機合成化学協会・Chem-Station
会期:2023年5月20日 (土) 12時30分〜18時00分 (予定)
会場:ハイブリッド(慶應義塾大学理工学部矢上キャンパスマルチメディアルーム&オンライン)
参加申込方法:HP(https://www.applc.keio.ac.jp/~y-miura/KOS/index.html)に記載
参加費:無料
参加申込締切:5月12日(金)

 

講演者と演題


1.「π電子系の精密超分子重合」
大城 宗一郎 先生(名大院理)

2.「天然物を超える化合物を目指して」
大好 孝幸 先生(筑波大院数理物質)

3.「リンゴ果実と害虫モモシンクイガの攻防戦と有機化学」
吉永 直子 先生(京大院農)

4.「自然免疫受容体Mincle複合脂質リガンドの合成と機能」
松丸 尊紀 先生(慶大理工)

5.「大環状金錯体を経由した多重官能基化シクロパラフェニレン類の合成と機能」
土戸 良高 先生(東理大理)

6.「天然物の合成および医薬品合成を志向した反応の開発と応用」
吉田 圭佑 先生(名城大薬)

7.「複雑ペプチド系天然物を基盤とした新規生物活性分子の創出戦略」
伊藤 寛晃先生(東大院薬)

8.「“面”をデザインした有機・高分子材料の創製と展望」
石割 文崇 先生(阪大院工)

 

連絡先等

連絡先:〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1
慶應義塾大学理工学部化学科
酒井隼人(TEL:045-566-1810、e-mail:sakai@chem.keio.ac.jp

 

過去の慶應有機化学若手シンポジウムケムステ会告

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. アメリカ大学院留学:研究室選びの流れ
  2. 生きたカタツムリで発電
  3. ブロック共重合体で無機ナノ構造を組み立てる
  4. 化学素人の化学読本
  5. 学部4年間の教育を振り返る
  6. 第41回ケムステVシンポ「デジタル化社会における化学研究の多様性…
  7. 有機合成化学協会誌2021年3月号:水素抽出型化学変換・環骨格一…
  8. ロタキサンを用いた機械的刺激に応答する効率的な分子放出

注目情報

ピックアップ記事

  1. 井口 洋夫 Hiroo Inokuchi
  2. 世界的性能の質量分析器開発を開始
  3. ポンコツ博士の海外奮闘録 〜コロナモラトリアム編〜
  4. トリメチルアルミニウム trimethylalminum
  5. 菅裕明 Hiroaki Suga
  6. 第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!
  7. 理化学研究所が新元素発見 名前は「リケニウム」?
  8. ギ酸 (formic acid)
  9. 科学論文を出版するエルゼビアとの購読契約を完全に打ち切ったとカリフォルニア大学が発表
  10. 新型コロナの飲み薬モルヌピラビルの合成・生体触媒を用いた短工程化

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2023年4月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目情報

最新記事

第23回次世代を担う有機化学シンポジウム

「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッ…

ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目…

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…

ペーパークラフトで MOFをつくる

第650回のスポットライトリサーチには、化学コミュニケーション賞2024を受賞された、岡山理科大学 …

月岡温泉で硫黄泉の pH の影響について考えてみた 【化学者が行く温泉巡りの旅】

臭い温泉に入りたい! というわけで、硫黄系温泉を巡る旅の後編です。前回の記事では群馬県草津温泉をご紹…

二酸化マンガンの極小ナノサイズ化で次世代電池や触媒の性能を底上げ!

第649回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院環境科学研究科(本間研究室)博士課程後期2年の飯…

日本薬学会第145年会 に参加しよう!

3月27日~29日、福岡国際会議場にて 「日本薬学会第145年会」 が開催されま…

TLC分析がもっと楽に、正確に! ~TLC分析がアナログからデジタルに

薄層クロマトグラフィーは分離手法の一つとして、お金をかけず、安価な方法として現在…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー