あけましておめでとうございます! Spectol21です。新年初記事です。毎年言ってますが、今年こそ記事をたくさん書きたいところです。 ということで弾みをつけるべく、今回は2023年一発目の第36回ケムステVシンポ、その名も「光化学最前線2023」の会告を致します!
今回は筆者含む九州大学の光化学に携わる有志スタッフで主催している“光”機到来!Qコロキウムと九州大学エネルギー教育研究機構(Q-PIT)が共催で行うシンポジウムを、ハイブリッド配信する形で開催します。この形態は、ケムステVシンポとしては第32回の産総研とのコラボに引き続き二度目の試みでもあります。 運営および実施は現地で行う予定ですが、Connpass経由で参加登録いただくことでケムステ読者の皆さんはYouTube配信で聴講いただけます。質問もYouTubeチャットにいただければ、現地の運営チームが代読する形で講演者にお伝えします。
ぜひともご参加・ご視聴のほど、よろしくお願いたします。
実施概要
第36回ケムステVシンポジウム 「光化学最前線2023」
開催日:2023年2月1日 (水) 14:00~16:30
形式:現地とYouTubeライブ限定URL配信によるハイブリッド開催
オンライン定員:先着1500名(途中参加・退出自由)
言語:日本語
参加費:無料
講演者およびスケジュール(各講師、発表約25分+質疑応答5分程度):
14:00-14:05 趣旨説明(宮田潔志)
14:05-14:10 開会挨拶・“光”機到来!Qコロキウム、Q-PIT紹介
14:10-14:40 阿部竜 先生(京都大) 「人工光合成(太陽光水素製造)に向けた可視光応答型光触媒系の開発」
14:40-14:50 休憩
14:50-15:20 山田容子 先生(奈良先端科学技術大学院大学) 「ベンゼン環はどこまで伸ばせるか〜光反応による高次アセン合成への挑戦〜」
15:20-15:30 休憩
15:30-16:00 長谷川靖哉 先生(北海道大学 教授) 「つなぐと楽しい!希土類配位高分子の光機能」
16:00-16:05 閉会挨拶(楊井伸浩) 主催:“光”機到来!Qコロキウム、九州大学エネルギー教育研究機構(Q-PIT)
共催:Chem-Station
協賛:東京化成工業株式会社/ メルク株式会社/ 島津製作所 / 光化学協会
幹事:宮田潔志、楊井伸浩、中野谷一、小野利和、アルブレヒト建、若林里衣、寄立麻琴(いずれも九州大学)
Web配信担当:宮田潔志、寄立麻琴(いずれも九州大学、Chem-Stationコアスタッフ)
参加登録:Connpassイベントページから行ってください(Connpass利用ガイドはこちら)。開始30分前(13:30)まで受付 参加登録はこちら *参加登録してURLを得ておけば、リアルタイム聴講できずとも、数日間はタイムシフト視聴ができます。
Twitterハッシュタグ:#ケムステVシンポ #光機到来!Qコロキウム #Qコロ
ご質問・ご感想はYouTubeのチャットで受け付けています。活発な質疑討論に是非ご参加下さい!
協賛企業からのお知らせ
お願い:本Vシンポは協賛企業の支援を受けて完全無料で運営しています。ぜひ協賛企業のウェブサイトをご訪問ください。
東京化成工業
東京化成工業は、「試薬を通じて社会貢献する」を企業理念に、グローバルビジネスを展開する試薬メーカーです。科学技術の進歩に対応し、皆様のニーズに対応するため、日々新たな製品の開発に取り組んでいます。弊社パンフレットを以下リンク先で pdf ファイルとしてご提供しています。 以下リンク先からダウンロードしてご利用ください。 https://www.tcichemicals.com/JP/ja/support-download/brochures/categorized_brochures_1
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