[スポンサーリンク]

会告

相田卓三教授の最終講義をYouTube Live配信!

[スポンサーリンク]

 

タイトルとアイキャッチ画像で度肝の抜かれた方は多いことでしょう。

世界トップ科学者である相田卓三教授の最終講義をなんとケムステチャンネルでライブ配信します!

コロナ禍、会場収容人数に限りがあり、また東京開催であるため拝聴できない方もいると思います。

そこで、全国にいる化学徒のために広く公開したいという思いをもってお引き受けしました。ぜひともご参加ください!

追記(2022年9月16日)本日無事に終了いたしました。参加登録は1648名。大盛況でした。

最終講義参加登録はこちら

相田卓三先生最終講義

東京大学工学部化学生命工学科で長年ご活躍された相田卓三先生の最終講義を開催します。相田先生は多様な研究を進めてこられましたが、特に、特異な性質と機能を持つ超分子システムに焦点を当てた研究を展開し、超分子重合を世界に先駆けて提唱し発展させてきました。また、90名を超える研究室OB·OGがアカデミアで活躍しております。20224月からは東京大学卓越教授となり、引き続き研究・教育活動に携わりますが、一つの節目としてこれまでの研究・教育活動を振り返ります。Chem-Stationの普段のシンポジウムとは趣の異なる配信となりますが、ぜひ聴講ください。

相田卓三先生最終講義実行委員会

実施概要

「相田卓三先生最終講義」

対象:誰でも
日時:2022年9月17日(土)14:30~16:30
会場:オンライン(YouTubeライブの限定URL配信(URLは開催前日と直前に配布))
主催:相田卓三先生最終講義実行委員会
協力:Chem-Station
定員:先着 2000名(途中参加・途中退出自由・見逃し配信期間有)
言語:日本語
参加費:無料
参加登録:Connpassイベントページで行ってください・開始15分前まで受付Connpass利用ガイドはこちら

最終講義参加登録はこちら

関連リンク

過去の関連ケムステ記事

追伸

このような最終講義を配信する試みはケムステにとっては初の試みです。レジェンド級の科学者の講義のデジタルアーカイブ化(今回のアーカイブ化は未定)は今後科学者を志す若者にとって非常に有用なものであると考えています。反響が大きければ、日本で最大の化学メディアである我々がこれらをできる限り集約し、未来の化学徒へ伝えていければと思っています。

ケムステ代表 山口潤一郎

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 英語で授業/発表するときのいろは【アメリカで Ph.D. をとる…
  2. マテリアルズ・インフォマティクスの導入・活用・推進におけるよくあ…
  3. 【追悼企画】化学と生物で活躍できる化学者ーCarlos Barb…
  4. AIと融合するバイオテクノロジー|越境と共創がもたらす革新的シン…
  5. 水が決め手!構造が変わる超分子ケージ
  6. 第31回Vシンポ「精密有機構造解析」を開催します!
  7. NMR化学シフト予測機能も!化学徒の便利モバイルアプリ
  8. アンモニアを室温以下で分解できる触媒について

注目情報

ピックアップ記事

  1. レイングルーバー・バッチョ インドール合成 Leimgruber-Batcho indole synthesis
  2. サリドマイドの治験、22医療機関で 製薬会社が発表
  3. η6配位アルキルベンゼンで全炭素(3+2)環化付加
  4. 有機化学を俯瞰する –古代ギリシャ哲学から分子説の誕生まで–【前編】
  5. マテリアルズ・インフォマティクスにおける分子生成の応用 ー新しい天然有機化合物の生成を目指すー
  6. 前代未聞のねつ造論文 学会発表したデータを基に第三者が論文を発表
  7. ヘテロカンシラノール
  8. ADEKAとAGCが女優出演の新作CMを放映
  9. 砂糖水からモルヒネ?
  10. 光触媒水分解材料の水分解反応の活性・不活性点を可視化する新たな分光測定手法を開発

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2022年9月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

注目情報

最新記事

一塩基違いの DNA の迅速な単離: 対照実験がどのように Nature への出版につながったか

第645回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科相田研究室の龚浩 (Gong Hao…

アキラル色素分子にキラル光学特性を付与するミセルを開発

第644回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 総合研究院 応用化学系 化学生命科学研究所 吉沢…

有機合成化学協会誌2025年2月号:C–H結合変換反応・脱炭酸・ベンゾジアゼピン系医薬品・ベンザイン・超分子ポリマー

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年2月号がオンライン公開されています。…

草津温泉の強酸性硫黄泉で痺れてきました【化学者が行く温泉巡りの旅】

臭い温泉に入りたい!  というわけで、硫黄系の温泉であり、日本でも最大の自然温泉湧出量を誇る草津温泉…

ディストニックラジカルによる多様なアンモニウム塩の合成法

第643回のスポットライトリサーチは、関西学院大学理工学研究科 村上研究室の木之下 拓海(きのした …

MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

医薬品設計における三次元性指標(Fsp³)の再評価

近年、医薬品開発において候補分子の三次元構造が注目されてきました。特に、2009年に発表された論文「…

AI分子生成の導入と基本手法の紹介

本記事では、AIや情報技術を用いた分子生成技術の有機分子設計における有用性や代表的手法について解説し…

第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

第53回ケムステVシンポの会告です!今回のVシンポは、若手女性研究者のコミュニティと起業支援…

Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

こんにちは,熊葛です.毎年この時期にはNature誌で,その年注目の7つの技術について取り上げられま…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー