[スポンサーリンク]

ケムステVシンポ

島津製作所がケムステVシンポに協賛しました

[スポンサーリンク]

さて、第5回目があと1週間に迫り、第6回目の開催告知も終えたケムステVシンポ。実は第7回目も既に決定していて開催告知を待つのみとなっております。各所から大変好評を得ており、新しいシンポジウムの形を提供できたと考えています。これも、講師の方々のすばらしい講演、スタッフの積極的な参加、そして、協賛企業の御陵力のおかげです。

さて現在、東京化成工業、そしてメルクに協賛していただいていますが、気づいたかたもいらっしゃるかもしれませんが、タイトル通り島津製作所にも協賛企業になっていただくことがになりました。第5回目からひとまず今年度いっぱいのご支援をいただきます。これにより、完全黒字化を達成し、新たな試みも現在検討中です。

島津製作所ご賛同の経緯

他の二社と同じく、都度ケムステの活動を応援していただいていたため、開始当初からこちらからお願いさせていただきました。このご時世でありなかなか時間がかかってしまいましたが、ようやく社内で許可がとれたようで、この度協賛していただくことになりました。

他の二社がケミカル(化学薬品)を中心とした事業を行っている中、島津製作所は分析機器を特異としているので様々な興味深いコンテンツを講演の合間に紹介してくれると思います。

今後、告知記事やメッセージ等に協賛企業のご案内が多少はいるところがあると思いますが、本Vシンポを定期的・長期的に無料で配信を行っていくために必須であるため、皆様ご理解いただき、協賛企業も含めて応援していただければと思います

協賛のお知らせと、今後の本シンポジウムの方針でした。現在の形の協賛企業はこれ以上増やすのは困難ですので、新しいかたちの協賛募集を考えています。ぜひご検討の企業様はご連絡いただければと思います。

島津製作所について

1875年、京都で生まれた島津製作所は、今年で145周年を迎えました。

創業者である初代島津源蔵は、日本の進むべき道は科学立国であるとの理想に燃え、科学知識の普及を通じて社会に貢献することを目指しました。

初代源蔵が教育用理化学器械の製造を開始した1875年3月31日に島津製作所は歩みを始めます。

初代の熱意を継承した二代島津源蔵は、家業を企業として発展させるとともに次々と新分野に挑戦し、

現在の原型をつくり上げていきました。

これまで世界のお客様に最先端の製品をお届けしてまいりました。

社是である「科学技術で社会に貢献する」。

その思いは、これまでもこれからも変わることはありません。

◇公式HP:https://www.shimadzu.co.jp
◇SHIMADZU TODAY:https://www.shimadzu.co.jp/today/index.html
◇SHIMADZU Webinar:https://solutions.shimadzu.co.jp/solnavi/n/webinar/index.htm
◇キーワードで知る島津のチャレンジ:https://www.shimadzu.co.jp/aboutus/recruit/graduate/aboutus/keyword.html

ケムステ関連記事

島津製作所関連ケムステ記事

公開動画

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 第15回日本化学連合シンポジウム「持続可能な社会構築のための見分…
  2. 植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新…
  3. 化学者のためのエレクトロニクス講座~電解で起こる現象編~
  4. コンプラナジンAの全合成
  5. 酸化反応条件で抗酸化物質を効率的につくる
  6. ジアゾメタン
  7. 自在に分解できるプラスチック:ポリフタルアルデヒド
  8. アルツハイマー病の大型新薬「レカネマブ」のはなし

注目情報

ピックアップ記事

  1. 第九回 タンパク質に新たな付加価値を-Tom Muir教授
  2. sinceの使い方
  3. 「生物素材で新規構造材料を作り出す」沼田 圭司 教授
  4. ヘメツバーガー インドール合成 Hemetsberger Indole Synthesis
  5. 分子構造を 3D で観察しよう (3):新しい見せ方
  6. オレフィンメタセシス Olefin Metathesis
  7. 第89回―「タンパク質間相互作用阻害や自己集積を生み出す低分子」Andrew Wilson教授
  8. 伊藤 幸裕 Yukihiro Itoh
  9. 危険物データベース:第4類(引火性液体)
  10. 水素化ホウ素亜鉛 Zinc Bodohydride

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2020年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

余裕でドラフトに収まるビュッヒ史上最小 ロータリーエバポレーターR-80シリーズ

高性能のロータリーエバポレーターで、効率良く研究を進めたい。けれど設置スペースに限りがあり購入を諦め…

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 635 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士…

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

自己実現を模索した50代のキャリア選択。「やりたいこと」が年収を上回った瞬間

50歳前後は、会社員にとってキャリアの大きな節目となります。定年までの道筋を見据えて、現職に留まるべ…

イグノーベル賞2024振り返り

ノーベル賞も発表されており、イグノーベル賞の紹介は今更かもしれませんが紹介記事を作成しました。 …

亜鉛–ヒドリド種を持つ金属–有機構造体による高温での二酸化炭素回収

亜鉛–ヒドリド部位を持つ金属–有機構造体 (metal–organic frameworks; MO…

求人は増えているのになぜ?「転職先が決まらない人」に共通する行動パターンとは?

転職市場が活発に動いている中でも、なかなか転職先が決まらない人がいるのはなぜでしょう…

三脚型トリプチセン超分子足場を用いて一重項分裂を促進する配置へとペンタセンクロモフォアを集合化させることに成功

第634回のスポットライトリサーチは、 東京科学大学 物質理工学院(福島研究室)博士課程後期3年の福…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP