[スポンサーリンク]

会告

創薬人育成サマースクール2019(関東地区) ~くすりを創る研究の醍醐味を知る!~

[スポンサーリンク]

動物や臓器に代わる画期的な実験ツールとして注目される生体機能チップ、原薬(API)合成に不可欠なプロセス化学、さらには創薬化学研究の実践例に関して、第一線の製薬会社の先生方からご講演いただきます。創薬研究の面白さと奥深さを知ることができる貴重な会です。奮ってご参加ください。

日時・会場

日時 2019年6月29日(土)
会場 工学院大学 新宿キャンパス アーバンテックホール
(JR新宿駅西口徒歩5分)

主   催  日本薬学会医薬化学部会
共   催  工学院大学
協   賛  工学院大学総合研究所生体分子システムセンター
開催担当者  松野 研司(工学院大・先進工)

プログラム

12:00 受付開始
13:00 開会あいさつ
13:10 Organ-on-a-chipの開発動向と創薬応用への期待
高間 香織(アステラス製薬)
14:30 製薬企業におけるプロセス研究の事例紹介
~爆発性を有する化合物の危険性評価~
久保田 稔(キッセイ薬品工業)
16:00 くすりをデザインする
~糖尿病治療薬の創薬研究を事例に~
井熊 洋平(大日本住友製薬)

17:30 懇談会

参加申し込み・問い合わせ先

参加ご希望の方は、6月23日(日)までに下記メールアドレス宛にお申し込みください。

〒192-0015 東京都八王子市中野町2665-1
工学院大学 先進工学部 生命化学科 医薬化学研究室 松野研司
Phone/Fax 042-628-4492   e-mail:matz@cc.kogakuin.ac.jp

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. エーテル分子はすみっこがお好き?-電場・磁場・光でナノ空間におけ…
  2. 日本化学会 第104春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン P…
  3. 分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学
  4. モータータンパク質に匹敵する性能の人工分子モーターをつくる
  5. 究極の黒を炭素材料で作る
  6. フロー合成と電解合成の最先端、 そしてデジタル有機合成への展開
  7. 【日産化学 23卒/Zoomウェビナー配信!】START you…
  8. 研究者へのインタビュー

注目情報

ピックアップ記事

  1. ハニートラップに対抗する薬が発見される?
  2. 「フント則を破る」励起一重項と三重項のエネルギーが逆転した発光材料
  3. ビシナルジハライドテルペノイドの高効率全合成
  4. ノーベル化学賞2011候補者一覧まとめ
  5. 第30回光学活性化合物シンポジウムに参加してみた
  6. エノキサシン:Enoxacin
  7. 2022 CAS Future Leaders プログラム参加者募集
  8. 天然物生合成経路および酵素反応機構の解析 –有機合成から生化学への挑戦–
  9. プロリン ぷろりん proline
  10. 忍者はお茶から毒をつくったのか

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2019年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目情報

最新記事

MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

医薬品設計における三次元性指標(Fsp³)の再評価

近年、医薬品開発において候補分子の三次元構造が注目されてきました。特に、2009年に発表された論文「…

AI分子生成の導入と基本手法の紹介

本記事では、AIや情報技術を用いた分子生成技術の有機分子設計における有用性や代表的手法について解説し…

第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

第53回ケムステVシンポの会告です!今回のVシンポは、若手女性研究者のコミュニティと起業支援…

Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

こんにちは,熊葛です.毎年この時期にはNature誌で,その年注目の7つの技術について取り上げられま…

塩野義製薬:COVID-19治療薬”Ensitrelvir”の超特急製造開発秘話

新型コロナウイルス感染症は2023年5月に5類移行となり、昨年はこれまでの生活が…

コバルト触媒による多様な低分子骨格の構築を実現 –医薬品合成などへの応用に期待–

第 642回のスポットライトリサーチは、武蔵野大学薬学部薬化学研究室・講師の 重…

ヘム鉄を配位するシステイン残基を持たないシトクロムP450!?中には21番目のアミノ酸として知られるセレノシステインへと変異されているP450も発見!

こんにちは,熊葛です.今回は,一般的なP450で保存されているヘム鉄を配位するシステイン残基に,異な…

有機化学とタンパク質工学の知恵を駆使して、カリウムイオンが細胞内で赤く煌めくようにする

第 641 回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院理学系研究科化学専攻 生…

CO2 の排出はどのように削減できるか?【その1: CO2 の排出源について】

大気中の二酸化炭素を減らす取り組みとして、二酸化炭素回収·貯留 (CCS; Carbon dioxi…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー