[スポンサーリンク]

会告

第7回 慶應有機化学若手シンポジウム

[スポンサーリンク]

第7回慶應有機化学若手シンポジウムのご案内

有機合成・反応化学、天然物化学・ケミカルバイオロジー、生物 有機化学・医化学、有機材料化学、及びグリーンケミストリーなどの分野において、先導的研究に携わる若手研究者が一同に会す場として、さらには若手研究者による情報発信、自己啓発、さらには所属機関の垣根を越えた交流の場として、慶應有機化学若手シンポジウムを毎年開催しております。第7回目となりました今回も関東以外の地域の先生方も含む8名の30代の先生方に御講演をお願いしております。皆様、学生さんとともにふるってご参加頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

ホームページ:http://www.applc.keio.ac.jp/~takaakis/index.html

シンポジウムの内容

主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会

共催:慶應義塾大学理工学部・理工学研究科

協賛:日本化学会・有機合成化学協会

会期:2019511日 (土) 1230分〜1800

会場:慶應義塾大学矢上キャンパス 創想館地下2階マルチメディアルーム

交通:東急東横線・東急 目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉」駅下車徒歩15

参加申込方法:HPhttp://www.applc.keio.ac.jp/~takaakis/index.html)に記載

参加費:無料

参加申込締切:426日(金)

懇親会:511日(土)(会費制)

連絡先:〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1
慶應義塾大学理工学部化学科
岩崎有紘(TEL045-566-1819e-maila.iwasaki@chem.keio.ac.jp

慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会

実行委員長 岩崎有紘 [化学科] 河内卓彌 [化学科]  高橋大介 [応用化学科] 酒井隼人 [化学科]   佐藤隆章 [応用化学科] 齊藤巧泰 [化学科]  三浦洋平 [応用化学科] 松丸尊紀 [化学科]    小椋章弘 [応用化学科]

講演者

  1. 短寿命芳香族炭素アニオンの反応制御(神戸大院工) 岡野健太郎
  2. π拡張型らせん状芳香族化合物の合成と分子機能の評価(京大化研)廣瀬崇至
  3. 生命らしいダイナミクスを誘起する分子システムの設計(慶大理工)伴野太祐
  4. 試験管内人工生合成系で擬天然物をつくる(東大院理)後藤佑樹
  5. 高度に湾曲したπ共役分子の合成戦略(名大院理・JST ERATO)瀬川泰知
  6. 実験と理論のマリアージュ:反応開発から機能まで(東大院薬)平野圭一
  7. 生合成遺伝子制御に基づく天然物創薬リバイバル(静岡県大薬)恒松雄太
  8. 電子顕微鏡で分子の反応を観察する(東大院理)原野幸治

ぜひ参加しましょう!

もう7回目なんですね、慶應有機化学若手シンポジウム。私は5年前の尾2回目で講演しています。今年も研究室ほぼ全員(30名以上)で参加します。若手の枠も広がり、今年もかなり良いメンバーが揃っているので、お近くの有機化学関連の方々はぜひとも参加してみてください。

過去の慶應有機化学若手シンポジウムケムステ会告

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. アメリカで Ph.D. を取る –エッセイを書くの巻– (後編)…
  2. 芳香族求核置換反応で18Fを導入する
  3. その反応を冠する者の名は
  4. クリーンなラジカル反応で官能基化する
  5. 化学の学びと研究に役立つiPhone/iPad app 9選
  6. 自己会合・解離機構に基づく蛍光応答性プローブを用いたエクソソーム…
  7. 「炭素ナノリング」の大量合成と有機デバイス素子の作製に成功!
  8. Q&A型ウェビナー マイクロ波化学質問会

注目情報

ピックアップ記事

  1. ピリジン同士のラジカル-ラジカルカップリング
  2. ジョン・フェン John B. Fenn
  3. 学部生にオススメ:「CSJ カレントレビュー」で最新研究をチェック!
  4. 有機合成化学の豆知識botを作ってみた
  5. 松本和子氏がIUPACのVice Presidentに選出される
  6. イグノーベル賞2022が発表:化学賞は無かったけどユニークな研究が盛りだくさん
  7. ケムステV年末ライブ & V忘年会2021を開催します!
  8. ディーン・タンティロ Dean J. Tantillo
  9. 電子実験ノートSignals Notebookを紹介します③
  10. 光・電子機能性分子材料の自己組織化メカニズムと応用展開【終了】

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2019年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

【日産化学 26卒/Zoomウェビナー配信!】START your ChemiSTORY あなたの化学をさがす 研究職限定 キャリアマッチングLIVE

3日間で10領域の研究職社員がプレゼンテーション!日産化学の全研究領域を公開する、研…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP