[スポンサーリンク]

会告

第6回慶應有機化学若手シンポジウム

[スポンサーリンク]

第6回慶應有機化学若手シンポジウムのご案内

有機合成・反応化学、天然物化学・ケミカルバイオロジー、生物 有機化学・医化学、有機材料化学、及びグリーンケミストリーなどの分野において、先導的研究に携わる若手研究者が一同に会す場として、さらには若手研究者による情報発信、自己啓発、さらには所属機関の垣根を越えた交流の場として、慶應有機化学若手シンポジウムを毎年開催しております。第6回目となりました今回も関東以外の地域の先生方も含む8名の30代の先生方に御講演をお願いしております。皆様、学生さんとともにふるってご参加頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

ホームページ:http://www.applc.keio.ac.jp/~takaakis/index.html

シンポジウムの内容

主催:慶應有機化学若手シンポジウム 実行委員会

共催:慶應義塾大学理工学部・理工学研究科

協賛:日本化学会・有機合成化学協会

支援:慶應義塾大学理工学部・理工学研究科「研究交流奨励金」

会期:2018年5月12日 (土) 12時30分〜18時00分

会場:慶應義塾大学矢上キャンパス 創想館地下2階マルチメディアルーム

交通:東急東横線・東急 目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉」駅下車徒歩15分

参加申込方法:HP(http://www.applc.keio.ac.jp/~takaakis/index.html)に記載

参加費:無料

参加申込締切4月23日(月)

懇親会:5月12日(土)18:30〜

連絡先:〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1
慶應義塾大学理工学部化学科
齊藤 巧泰(TEL:045-566-1836, e-mail:kosaito@chem.keio.ac.jp

講演者

  1. 有機ラジカルを用いた化学選択的タンパク質変換法の開発(東大院薬)生長幸之助
  1. 海洋シアノバクテリア由来の新規天然物に関する生物有機化学的研究(慶大理工)岩崎有紘
  1. 多官能性化合物の合成戦略開拓(京大院理)下川淳
  1. 高分子主鎖の自在らせん不斉制御に基づいたキラル機能性材料の創出(京大院工)長田裕也
  1. 高反応性中間体を経る多置換ベンゼン類の合成法の開発(東医歯大生材研)吉田優
  1. 高酸化度天然物の全合成戦略の開発(東大院薬)長友優典
  1. 分子集積系における励起三重項の機能化学(九大院工)楊井伸浩
  1. 新しい分子を創り触媒機能を引き出す(名大WPI-ITbM)大松亨介

慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会

実行委員長 齊藤巧泰 [化学科] 河内卓彌 [化学科]  高橋大介 [応用化学科] 酒井隼人 [化学科]   佐藤隆章 [応用化学科] 岩崎有紘 [化学科]  三浦洋平 [応用化学科] 松丸尊紀 [化学科]    小椋章弘 [応用化学科]

ぜひ参加しましょう!

今年で6回目となりました、慶應有機化学若手シンポジウム。過去のメンバーをみると、ちらほら研究室を主宰しているひとも見受けられます。昨年は研究室で無念の一人だけ不参加。今年は20名以上研究室ほぼ全員で参加します。知った顔ばっかりなのですが(副代表もいますね)、今年もかなり良いメンバーが揃っているので、お近くの有機化学関連の方々はぜひとも参加してみてください。

過去の慶應有機化学若手シンポジウムケムステ会告

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 【日産化学 23卒/Zoomウェビナー配信!】START you…
  2. Pure science
  3. 【産総研・触媒化学融合研究センター】新卒・既卒採用情報
  4. ChemDrawの使い方【作図編⑤ : 反応機構 (後編)】
  5. C(sp3)-Hアシル化を鍵とするザラゴジン酸Cの全合成
  6. ご注文は海外大学院ですか?〜渡航編〜
  7. 化学とウェブのフュージョン
  8. Wolfram|Alphaでお手軽物性チェック!「Reagent…

注目情報

ピックアップ記事

  1. ゲルセジン型アルカロイドの網羅的全合成
  2. ジェームス・ツアー James M. Tour
  3. テストには書けない? カルボキシル化反応の話
  4. 虫歯とフッ素のお話① ~どうして歯磨きにフッ素が使われるの??~
  5. リロイ・フッド Leroy E. Hood
  6. 上村 大輔 Daisuke Uemura
  7. 阪大と理研ビタミン、透明な生分解性フィルムを開発
  8. フラノクマリン -グレープフルーツジュースと薬の飲み合わせ-
  9. 【速報】2012年ノーベル化学賞発表!!「Gタンパク質共役受容体に関する研究」
  10. 第90回―「金属錯体の超分子化学と機能開拓」Paul Kruger教授

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2018年4月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

注目情報

最新記事

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

小松 徹 Tohru Komatsu

小松 徹(こまつ とおる、19xx年xx月xx日-)は、日本の化学者である。東京大学大学院薬学系研究…

化学CMアップデート

いろいろ忙しくてケムステからほぼ一年離れておりましたが、少しだけ復活しました。その復活第一弾は化学企…

固有のキラリティーを生むカリックス[4]アレーン合成法の開発

不斉有機触媒を利用した分子間反応により、カリックスアレーンを構築することが可能である。固有キラリ…

服部 倫弘 Tomohiro Hattori

服部 倫弘 (Tomohiro Hattori) は、日本の有機化学者。中部大学…

ぱたぱた組み替わるブルバレン誘導体を高度に置換する

容易に合成可能なビシクロノナン骨格を利用した、簡潔でエナンチオ選択的に多様な官能基をもつバルバラロン…

今年は Carl Bosch 生誕 150周年です

Tshozoです。タイトルの件、本国で特に大きなイベントはないようなのですが、筆者が書かずに誰が…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP