現代はすっかりデジタル化されたとはいえ、アナログ文章のやりとりは未だに膨大です。
相当量の事務処理をしなければならず、複数の学会に加入せざるを得ない身分になった筆者のもとには、沢山の封書が常時送られてきます(会費とか会誌とかダイレクトメールとか・・・ここだけの話そろそろ削りたい・・・)。
みなさんも開封には中の文書を傷つけないよう、ハサミ・カッターではなく、ペーパーナイフを使いますよね。
いろいろ試して行き着いたのが、コクヨのペーパーナイフHA-302です。今回はこれをご紹介しましょう。
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実物を見てもらえれば分かりますが、甚だ地味で無骨です。ペーパーナイフであれば世の中に沢山のオサレ品があるのですが、そんな中あえてこれを選ぶ理由とはなんでしょうか。
とにかく曲がらない!折れない!手を切らない!錆びない!
この「安定感」と「頑健性」が醸し出す”本物感”が最大の選定理由です。噂に依ればナイフ投げにも使えるほどだとか・・・?
それでいて本品は実に良く手に馴染みます。使ってみればすぐ分かります。装飾品ではなく、実用品として非常に優秀なのです。
普通のペーパーナイフと違い、複数枚をばっさりすることも全く問題なく出来ます。いわゆるオサレ製品は、こういうことに使えません。
加えてこれぐらい丈夫になると、封筒だけでなくダンボール箱の解体にも使えます。Amazonでの買い物が多い筆者としては、封書開封よりも、むしろそちらの目的によく使っております(笑)。
これでいてお値段500円程度ととてもお手頃。丈夫なので一度買ってしまえば半永久的に使えます。お買い得以外の何でもありません。
実用ペーパーナイフの究極形をお求めの方は、是非お試しあれ!
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