【日時】
2015/3/28 (土) 13:30-17:00
【場所】
【内容】
再生医療の現場、最先端の化学繊維、そして宇宙と世界の先端で科学研究に携 わる研究者たち。彼らの研究への情熱と過去と未来とをつなぐ軌跡をたどる市民公開講座。
【備考】
参加費無料・当日受付・途中入退場可能
日本化学会春季年会では毎年市民公開講座が行われています。今回の市民公開講座の講師は4人。何れも化学というよりサイエンスとして注目されている研究分野の第一人者たちです。IPS細胞関連で田端教授(京都大学)、「クモノス」などで有名な蜘蛛の糸の基礎研究を行った大崎名誉教授(奈良医大)、話題の材料フォトニクスポリマーで小池教授(慶大)、そして、はやぶさを生み出した國中博士(JAXA)と非常に豪華な顔ぶれです。現在話題になっているサイエンスを幅広くできることのできる絶好の機会だと思います。市民講座といえど、日本化学会に参加している化学者達も必見です。
なお、上述のとおり参加料は無料ですし、当日受付もありですので、年会3日目に専門化学の聴講に少しつかれた人、その時間に行きたい講演がなければ足を運んでみる価値は大いにあると思います。詳細はこちら!
プログラム
3月28日午後
座長 後藤 敬(13:30~14:20)
3S2-02 市民公開講座
細胞を元気にする材料 -再生医療の実現のためにー(京大再生医科研)○田畑 泰彦
座長 火原 彰秀(14:20~15:10)
3S2-03 市民公開講座
クモの糸のミステリー(奈良医大医)○大﨑 茂芳
座長 山本 崇史(15:20~16:10)
3S2-04 市民公開講座
フォトニクスポリマーとファンダメンタルズ(慶大院理工)○小池 康博
座長 佃 達哉(16:10~17:00)
3S2-05 市民公開講座
はやぶさ1号2号の深宇宙大航海(JAXA)○國中 均