[スポンサーリンク]

一般的な話題

ケムステイブニングミキサー2015へ参加しよう!

[スポンサーリンク]

化学の研究者が1年に1度集まる日本化学会年会。若手研究者の交流のため年会2日目にイブニングミキサーを開催します。

 

Chem-Station(ケムステ)イブニングミキサー

日時:3 月27 日(金) 18 時〜 20 時00 分

会場:ファラディーホール2階

対称:学生、博士研究員中心の若手研究者、外国人参加者も大歓迎!

主催・共催:Chem-Station、日本化学会

参加方法:参加登録をお願いします(参加登録はこちら。要Facebookアカウント)。当日参加もご歓迎!

参加料:無料(チャージ代1ドリンク 100円)

 

どのようなことを目的にしているのですか?

若手研究者のための交流会です。

一昨年、ケムステ代表が当時の玉尾会長、渡辺日本化学会実行委員長との対談で、玉尾会長から「若い人や海外の研究者が知り合う場をつくってほしい」という提案がありました。

日本化学会の懇親会は”大人の”会であることから、なかなか学生や若手研究者が参加することができません。そのため、同時間で若い研究者のために交流できるような場を提供することを目的としています。

 

参加資格は?

特に制限はありません!敢えて言いますと、日本化学会の懇親会と同時間に行うため、懇親会に参加の方は参加することができません(今年は28日に同会場にて懇親会がありますので参加可能です)。

それ以外の方はどなたでも問題ありません。幅広い世代の方に参加していただければと思います。

 

場所は?

冒頭に記載したとおり、日本大学船橋キャンパス内のファラディーホール2階です。300人程度が収容可能でありで最も大きな会場の一つとなります。

 

どんなことをやるの?

基本的には交流を深めてもらうことを目的にしているため、プログラムは用意していません。

会場には飲み物と、200人分ほどの立食型式の食事を用意しています(食事代は無料です)。

入り口で、チャージ代(1ドリンク100円)を払って頂いて、会場に入り、開始の挨拶と同時に、食べるのもよし、周りの人と交流するのもよし、なんでもありです。もちろん仲間ができたらすぐにに飲みに行っても構いません。むしろそれを促進する会だと思ってください。会場には数社のこのミキサー専用の付設展示会も用意しています。

付設展示会(予定):高輝度光科学研究センター(JASRI)、東京化成工業化学情報協会パーキンエルマージャパンアントンパールジャパン和光純薬

 

どうやって参加すればいいの?

冒頭に記載したとおり、参加は当日からでも可能です。ただ、できるだけ参加登録をお願いします(食事と飲み物の見積のため)。参加登録にはFacebookアカウントが必要です。

 

1. 参加登録ページに移動する

2. 下図の赤枠の「参加する」をクリックする。

2015-03-16_04-35-05

それだけです。参加するかも?という人は未定をクリックしてください。友人等を招待していただけると幸いです。大学教員の皆様はぜひ学生や海外から来ている研究者の方も誘ってご参加ください。

 

参加登録はなぜ必要なの?

食事と飲み物の用意のためです。できるだけ事前に参加人数の目安が知っていたほうが、臨機応変に対応できるからです。出来る限りお願い致します。会場の広さの問題で参加申込多数の場合、参加登録なしでの当日の入場を制限する可能性があります。

 

参加するメリットは?

1. 会場の中心にある懇親会会場

2. 知らない多分野、同年代の研究者と仲良くなれる

3. 無料で腹ごしらえができる、安くすぐに飲める。

5. 特設の付設展示会に参加できる

と学生に優しいスタイルとなっています。

 

どんな雰囲気?

昨年名古屋大学で開催した際の様子を掲載します。260名以上の参加がありました。

 

共催・協賛

本会は日本化学会との共催企画です。この場を借りて御礼申し上げます。

また以下の企業様にサポートいただいています。この場をお借りいたしまして感謝申し上げます。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. キラルLewis酸触媒による“3員環経由4員環”合成
  2. 【速報】2016年ノーベル化学賞は「分子マシンの設計と合成」に!…
  3. MOFはイオンのふるい~リチウム-硫黄電池への応用事例~
  4. 結晶スポンジ法から始まったミヤコシンの立体化学問題は意外な結末
  5. 「新規高活性アルコール酸化触媒 nor-AZADOの有用性」 第…
  6. 第24回ケムステVシンポ「次世代有機触媒」を開催します!
  7. 免疫の生化学 (1) 2018年ノーベル医学賞解説
  8. シュプリンガー・ジャパン:生化学会書籍展示ケムステ特典!

注目情報

ピックアップ記事

  1. 米国の博士研究員の最低賃金変更
  2. 自己組織化ホスト内包接による水中での最小ヌクレオチド二重鎖の形成
  3. ジアゾカップリング diazocoupling
  4. トリメチルアルミニウム trimethylalminum
  5. 第95回日本化学会付設展示会ケムステキャンペーン!Part III
  6. NMRのプローブと測定(Bruker編)
  7. ガブリエルアミン合成 Gabriel Amine Synthesis
  8. 第43回―「均質ナノ粒子の合成と生命医学・触媒への応用」Taeghwan Hyeon教授
  9. 脳を透明化する手法をまとめてみた
  10. 抗結核薬R207910の不斉合成

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2015年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

注目情報

最新記事

第23回次世代を担う有機化学シンポジウム

「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッ…

ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目…

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…

ペーパークラフトで MOFをつくる

第650回のスポットライトリサーチには、化学コミュニケーション賞2024を受賞された、岡山理科大学 …

月岡温泉で硫黄泉の pH の影響について考えてみた 【化学者が行く温泉巡りの旅】

臭い温泉に入りたい! というわけで、硫黄系温泉を巡る旅の後編です。前回の記事では群馬県草津温泉をご紹…

二酸化マンガンの極小ナノサイズ化で次世代電池や触媒の性能を底上げ!

第649回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院環境科学研究科(本間研究室)博士課程後期2年の飯…

日本薬学会第145年会 に参加しよう!

3月27日~29日、福岡国際会議場にて 「日本薬学会第145年会」 が開催されま…

TLC分析がもっと楽に、正確に! ~TLC分析がアナログからデジタルに

薄層クロマトグラフィーは分離手法の一つとして、お金をかけず、安価な方法として現在…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー