[スポンサーリンク]

一般的な話題

今年も出ます!サイエンスアゴラ2014

[スポンサーリンク]

 

ケムステは今年もサイエンスアゴラに参戦します!

038 ケムステ出張版!「 広がる化学の世界」

日程は約1ヶ月後の11月8日(土)9日(日)。場所は東京・お台場にある科学未来館1階メインホールです。

展示内容としてはケムステの活動紹介(冊子の配布やスライド上映)のほか、出張版「身のまわりの分子」と出張版「化学者のつぶやき」を予定しています。ご来場者には今年も「ケムステ特製ノベリティ―グッズ」をプレゼントする予定です。

出張版「化学者のつぶやき」の中身

去年のサイエンスアゴラではケムステ活動紹介やカードゲームの他、各種香りのある有機物や、エアロゲルマシュマロゲル透明なカニの実物展示を行いました。

今年は大人気記事となったヤモリの足のはなしにちなんで、個人的にお願いしてサンプル提供いただいたヤモリテープをケース展示したいと思います。

gecko.jpg提供:日東電工株式会社様

他にも去年に引き続いてエアロゲル・マシュマロゲル、透明なを展示したり(触れます)、UVランプで完熟バナナを光らせるなど、直感的にわかりやすい企画を考えています。

 

あなたも参加してみませんか?

現在、2つの意味で参加者募集中です。ひとつはもちろん出張版ケムステブースに来ていただけるお客さん、もうひとつは出展に協力していただける学生・研究者のみなさんです。

ケムステスタッフは基本的にボランティアなので、記事や展示を発掘したり集めてくるのがなかなか大変です。サイエンスアゴラは科学コミュニケーションの場なので、これをきっかけに「ケムステスタッフに興味がある!」「自分の研究を記事で紹介されたい・現物展示してみたい!」など少しでもございましたら、気軽にご連絡いただけると幸いです。

Avatar photo

GEN

投稿者の記事一覧

大学JK->国研研究者。材料作ったり卓上CNCミリングマシンで器具作ったり装置カスタマイズしたり共働ロボットで遊んだりしています。ピース写真付インタビューが化学の高校教科書に掲載されました。

関連記事

  1. 元素占いはいかが?
  2. オキソニウムイオンからの最長の炭素酸素間結合
  3. 幾何学の定理を活用したものづくり
  4. セルロース由来バイオ燃料にイオン液体が救世主!?
  5. Discorhabdin B, H, K, およびaleutia…
  6. アメリカの大学院で学ぶ「提案力」
  7. 半導体領域におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用-レジス…
  8. がん細胞をマルチカラーに光らせる

注目情報

ピックアップ記事

  1. 200MHzのNMRが持ち歩けるって本当!?
  2. ノーベル化学賞2011候補者一覧まとめ
  3. チェーンウォーキングを活用し、ホウ素2つを離れた位置へ導入する!
  4. スルホニルアミノ酸を含むペプチドフォルダマーの創製
  5. マテリアルズ・インフォマティクスにおける従来の実験計画法とベイズ最適化の比較
  6. 水素製造に太陽光エネルギーを活用 -エタノールから水素を獲得し水素ガスを発生する有機化合物を開発-
  7. フィリップ・イートン Phillip E. Eaton
  8. 超高性能プラスチック、微生物で原料を生産
  9. 世界を股にかける「国際学会/交流会 体験記」
  10. ラリー・オーヴァーマン Larry E. Overman

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2014年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目情報

最新記事

ヘム鉄を配位するシステイン残基を持たないシトクロムP450!?中には21番目のアミノ酸として知られるセレノシステインへと変異されているP450も発見!

こんにちは,熊葛です.今回は,一般的なP450で保存されているヘム鉄を配位するシステイン残基に,異な…

有機化学とタンパク質工学の知恵を駆使して、カリウムイオンが細胞内で赤く煌めくようにする

第 641 回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院理学系研究科化学専攻 生…

CO2 の排出はどのように削減できるか?【その1: CO2 の排出源について】

大気中の二酸化炭素を減らす取り組みとして、二酸化炭素回収·貯留 (CCS; Carbon dioxi…

モータータンパク質に匹敵する性能の人工分子モーターをつくる

第640回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所・総合研究大学院大学(飯野グループ)原島崇徳さん…

マーフィー試薬 Marfey reagent

概要Marfey試薬(1-フルオロ-2,4-ジニトロフェニル-5-L-アラニンアミド、略称:FD…

UC Berkeley と Baker Hughes が提携して脱炭素材料研究所を設立

ポイント 今回新たに設立される研究所 Baker Hughes Institute for…

メトキシ基で転位をコントロール!Niduterpenoid Bの全合成

ナザロフ環化に続く二度の環拡大というカスケード反応により、多環式複雑天然物niduterpenoid…

金属酸化物ナノ粒子触媒の「水の酸化反応に対する駆動力」の実験的観測

第639回のスポットライトリサーチは、東京科学大学理学院化学系(前田研究室)の岡崎 めぐみ 助教にお…

【無料ウェビナー】粒子分散の最前線~評価法から処理技術まで徹底解説~(三洋貿易株式会社)

1.ウェビナー概要2025年2月26日から28日までの3日間にわたり開催される三…

第18回日本化学連合シンポジウム「社会実装を実現する化学人材創出における新たな視点」

日本化学連合ではシンポジウムを毎年2回開催しています。そのうち2025年3月4日開催のシンポジウムで…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー