[スポンサーリンク]

化学者のつぶやき

【PR】Chem-Stationで記事を書いてみませんか?【スタッフ・寄稿募集】

[スポンサーリンク]

ウェブ上の化学情報に関心の高い「読み手」だったそこの貴方、日本最大の化学ポータルサイトChem-Stationの「書き手」になってみませんか? あなたがこれまでに積み上げてきた経験や知識を使って、「Chem-Stationスタッフ」として一緒に化学を盛り上げるサイトを作っていきましょう。

化学者のつぶやきケムステニュース世界の化学者データベース身の周りの分子などの記事を執筆していただける方を募集して います。

加入ご希望の方はお問い合わせフォームに赴き、【スタッフ募集に関して】と文頭に書いたメールをご送信ください。それでは、お待ちしております!

スタッフになるには何が必要?

  • 化学に対する情熱:Chem-Stationは化学の研究者、化学に興味がある方々のための「窓口」として、興味深い情報を発信することを一つの目的としています。そのため、化学が好きであるということが条件の1つです。化学が好きな人、長く続けられる人を募集して います。
  • 年齢:特に問いません。しかし学術情報サイトでの情報発信という性質上、原則として大学生以上の方とさせていただきます。
  • 必要な環境:インターネットに接続してウェブサイトを閲覧し、ブログを更新できる環境、電子メールの送受信を行える環境だけあればOKです。
  • 必要な知識:記事執筆のための化学的知識はもちろん、インターネットに関する素養もあるに越したことは ありません。とはいえ、記事の更新作業はマニュアルを眺めつつ1回投稿するだけで、すぐに覚えられるほど。非常に簡単です。

スタッフになると何がオトク?

  • 記事投稿:化学に関する好きなテーマの話題を、好きなときに好きなだけ投稿できます。面倒なサイト構築の手間は全く必要ありません。月間230万PVを超 える日本最大の化学ポータルサイトChem-Stationで、日記感覚にて自分の記事と意見を発信できます。
  • メールアドレス:希望者にはChem-Station専用の ○○@chem-station.com というメールアドレスを発行します。
  • スタッフ同士の交流:Chem-Stationスタッフ同士の交流の場として、スタッフ専用Facebookページを設けています。編集作業やコンテンツ提案、意見交換などもここで行なっています。専門分野を異にする優れた学生・研究者が「化学が好き!」「化学を発信したい!」とのモチベーションだけで集っている、ちょっと他には見られないコミュニティでもあります。
  • 謝礼:希望される方には記事一本につき2000円~5300円の謝礼をお支払い致します(最低5記事から。年2回精算)。営利団体ではないので額は時期や広告収入によって変動しますが、個人で一から立ち上げたブログを書くことに比べれば、確実に収入が得られます。

 たくさん記事は書けないが、化学を紹介したい方へ―寄稿のススメ

スタッフとして継続的に記事を書ける自信はないけれど、学会参加レポート、面白かった講演、論文などなんでも、自分の興味のある化学を不定期に紹介してみたい方は、記事を寄稿ください。こちらで編集・校正後、記事を全国公開いたします。

ご興味を持って寄稿いただける方は、お問い合わせフォームに赴き、【寄稿に関して】と文頭に書いたメールを送信ください。

Q&A

Q. 記事投稿はどのようにすればいいのですか?

A. 当サイトはコンテンツマネージメントシステム(WordPress)で構築されています。スタッフとして登録後、ID・パスワードを差し上げます。それを使って専用サイトにログインすれば、記事を投稿できます。 ブログ執筆とほとんど同じ要領で、どなたでも簡単に記事を書くことができます。スタッフには簡単なマニュアルも差し上げていますので、操作に困ることはありません。

Q. どんな人が運営しているのですか?

A. 代表、副代表ともに大学の教員です。代表はこちら。運営及び記事作成をお手伝いいただいているChem-Stationスタッフは、(本人が実名公開を希望している場合を除き)原則としてハンドルネーム(HN)で活動しています。営利団体ではないことと、公に名前をさらすと自由な記事を書けなくなるおそれがあるためです。

Q. ノルマはありますか?

A. ノルマはありません。スタッフ構成の大半を占める大学院生・研究者は特に忙しいため、自分のペースで記事を書いていただければ結構です。途中まで記載しておき、後々追記するやり方でも可能です。ただし、半年以上投稿がない方に関してはご案内を差し上げて、継続の確認をさせていただきます。

Q. なぜこのようなサイトをつくっているのですか?

A. 「化学とウェブとの融合」により、科学研究・啓蒙の一助となる総合情報サイトをつくりたい、との思いがあるからです。本業の傍らに運営することは大変なこともありますが、化学の発展に貢献できるウェブサイトの構築・運営は、いち化学者として取り組むべき一つの使命と考えて活動しています。

Q. どんなことを記事に書けばよいのですか?

A. 基本的には自由ですが、それぞれのコンテンツにそった内容を書いていただきます。「化学者のつぶやき」 は化学者(もしくはその卵)のブログですので、例えば、日常の暮らしや研究・就職活動状況などを大学院生の立場から語れば、立派な記事になります。また、 大学教員や企業研究者が日常で困ったことや気づいたこと、楽しかったことなどを語っても記事になります。また、自分の勉強のための論文紹介や、自分ならウェブでどんな情報を欲しいかを考えながら書けばそれも記事になります。スタッフがコンテンツの企画を挙げ、新たにコンテンツを立ち上げることもあります。

実のところ、ご自身のありのままを語るだけでも、オリジナルな文章が出来上がることはとても多いです。化学者・研究者の視点というものは、一般の方から見ればマイノリティでありユニークそのものだからです。

そのような「化学者視点からの文書」を広く公開できる場は、ウェブではChem-Stationを置いて他にないと自負しています。怖じ気づく必要はまったくありませんので、まずは積極的な投稿をお待ちしております。

(2017年7月12日更新)

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. ペプチドの特定部位を狙って変換する -N-クロロアミドを経由する…
  2. カーボンナノベルト合成初成功の舞台裏 (2)
  3. 第5回慶應有機化学若手シンポジウム
  4. テトラセノマイシン類の全合成
  5. 2つの異なるホウ素置換基が導入された非共役ジエンの触媒的合成と細…
  6. 反応探索にDNAナノテクノロジーが挑む
  7. 『Ph.D.』の起源をちょっと調べてみました① 概要編
  8. ポリマーを進化させる!機能性モノマーの力

注目情報

ピックアップ記事

  1. キラル超原子価ヨウ素試薬を用いる不斉酸化
  2. 乙卯研究所 研究員募集 2023年度【第二弾】
  3. 「高校化学グランドコンテスト」が 芝浦工業大学の主催で2年ぶりに開催
  4. 水素化ビス(2-メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム Red-Al
  5. 合成化学者十訓
  6. 神戸製鋼所が特殊合金粉末を開発 金属以外の多様な材料にも抗菌性付加
  7. ジュリア・リスゴー オレフィン合成 Julia-Lythgoe Olefination
  8. 2次元分子の芳香族性を壊して、ホウ素やケイ素を含む3次元分子を作る
  9. 小6、危険物取扱者乙種全類に合格 「中学で理科実験楽しみ」
  10. 化学者のためのエレクトロニクス入門⑥ ~エレクトロニクス産業の今後編~

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年5月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

一塩基違いの DNA の迅速な単離: 対照実験がどのように Nature への出版につながったか

第645回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科相田研究室の龚浩 (Gong Hao…

アキラル色素分子にキラル光学特性を付与するミセルを開発

第644回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 総合研究院 応用化学系 化学生命科学研究所 吉沢…

有機合成化学協会誌2025年2月号:C–H結合変換反応・脱炭酸・ベンゾジアゼピン系医薬品・ベンザイン・超分子ポリマー

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年2月号がオンライン公開されています。…

草津温泉の強酸性硫黄泉で痺れてきました【化学者が行く温泉巡りの旅】

臭い温泉に入りたい!  というわけで、硫黄系の温泉であり、日本でも最大の自然温泉湧出量を誇る草津温泉…

ディストニックラジカルによる多様なアンモニウム塩の合成法

第643回のスポットライトリサーチは、関西学院大学理工学研究科 村上研究室の木之下 拓海(きのした …

MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

医薬品設計における三次元性指標(Fsp³)の再評価

近年、医薬品開発において候補分子の三次元構造が注目されてきました。特に、2009年に発表された論文「…

AI分子生成の導入と基本手法の紹介

本記事では、AIや情報技術を用いた分子生成技術の有機分子設計における有用性や代表的手法について解説し…

第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

第53回ケムステVシンポの会告です!今回のVシンポは、若手女性研究者のコミュニティと起業支援…

Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

こんにちは,熊葛です.毎年この時期にはNature誌で,その年注目の7つの技術について取り上げられま…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー