アンサイクロペディア(Wikipediaのジョーク版)は筆者の大好きなサイトの一つですが、やはりWikipediaと同様(?)に、化学の項目があります。
その中のネオ元素周期表というネタはなかなか凄いです。
アンサイクロペディアの記述に依れば、ネオ元素周期表とは
ネオ地球では地球と元素が違うため新しく作られた周期表である。 周期表には~属、~周期とあるが、研究者の趣味で並べられているので気にしなくても良い。 やけに未発見の物質が多いが、誰も気にしない。
・・・というわけですべてが適当に作られている模様です。
中身ですが、すぐ考えつきそうなスペシウム(Sp)、デンドロビウム(Db)、プラネタリウム(Pt)、サナトリウム(Sa)、シンポジウム(Sm)などはもちろんありますね。パフュィム(Pf)などという強引なものまであったり。テトリシン(Te)とか一体何なんだ・・・。簡素(Si)とかさしすせ素(S)を出してくる執筆者の脳みそには流石に脱帽せざるを得ません。
各項目の詳細も総じて秀逸なので、是非ご覧あれ。アンサイクロペディアは、ブラックかつネットスラング満載な記事が基本なので、そういうの苦手な人は楽しめないかも知れませんが・・・。
まぁ、そんなディープな世界もあるんだな、ということで。