?昨日はアメリカの独立記念日でした。その名前はよく知られている有名な映画で覚えた人は多いことでしょう。私もその一人です。
とはいえど、私にとってはパーキングが空で、ケミストリーのビルディングのすぐ前に止めれること、またカフェテリアがやっていないこと以外はなんら変わりもなく普通にラボに来ていました。それではアメリカ人にとってはどのような日なのでしょうか?
答えは簡単。ただの祝日です。それでも、各地でバーベキューや花火やフェスティバルが行われるため、本当の意味での「祝日」のようです。ただし、独立記念日を祝うわけではなくそういう行事をするというだけらしいです。私のチームメイトも午後から海でバーベキューをやるといって出かけて行きました。私のラボは1/2くらいの人がきていましたが、ほかのラボはアジア人ぐらいしか来てなさそうな感じでした。実際、隣の病院の医者のおじさんとたまに話すのですが、そのおじさん(アメリカ人)も「ずっと寝ていた、今日夜勤だし。」ってかなりぶっきらぼうな感じ。
そんなものなのでしょう。さすがに200年以上たっていたらそうなるのも仕方がないですね。日本には完全な意味での独立記念日というものがないのであまり感覚がわかりませんが。
というわけで、6時すぎには誰もいなくなり、NMRもなにもかも使い放題で違う意味での”独立”記念日でした(苦笑)。すみません今回は化学のお話はありません。