今日は隣のラボに友人を夕食に誘いに行ったところ、なぜかみなビールを飲んでご機嫌でした。そうだ今日は卒業式だからかと思いましたが、そーいえば前も飲んでいたような。なぜかときいたところHappy Fridayだかららしい。謎。
さらにお前もどうだ?といわれ、つい飲んでしまいました。久々のラボビールでなんだかちょっとほろ酔い気分♪
そしてここからかなり強引だが、日本人はすぐに赤くなるらしい。実際に赤いけど酒でも飲んだのかといわれました。つまり、一般的に酒に弱い。アルコールフラッシングというやつですね。
酒(エタノール)が入ってきたとき、それを早く分解しようと交感神経が働き顔の皮ふにある血管が広がり、そこを通る血液の量が多くなるからです。前に赤くなる人は酒に弱いと書きましたが正確には弱い人が多い程度です。私は弱くありません。 さらに二日酔いにもなりません。
体に入ったアルコールはADH(アルコール脱水素酵素)によって酸化され、アセトアルデヒドとなります。その後、アセトアルデヒドはALDH(アセトアルデヒド脱水素酵素)によって酸化され、比較的無毒な酢酸にされるわけですが、この中間体のアセトアルデヒドが二日酔いの原因であるといわれています。(高校でも習うのかな?忘れました。)
ちょっとめんどくさくなったので、詳しい話は関連リンクにて。化学式を書きたかったため強引なつなぎでした。