投稿者の記事一覧
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“結び目”をストッパーに使ったロタキサンの形成
分子ノットの嵩高さを利用した新規ロタキサンを合成した。末端に分子ノットをストッパーとして形成することで、大環状分子は紐状分子から外れることなく固定される。 分子ノットの応用分子ノットは、1989年にSauvageらにより初めて合成さ…
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ニール・K・ガーグ Neil K. Garg
ニール・K・ガーグ(Neil K. Garg、1978年12月18日–)は米国の有機化学者である。カ…
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超強塩基触媒によるスチレンのアルコール付加反応
超強塩基を触媒とするβ-フェネチルエーテルの合成法が開発された。アルコールが逆マルコフ二コフ型でアリ…
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塩基と酸でヘテロ環サイズを”調節する”
塩基と酸を作用させるだけで環サイズを調節できるユニークな中員環合成手法が報告された。塩基による環拡大…
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李昂 Ang Li
アン・リー(Ang Li、1982年xx月x日–)は中国の有機化学者である。中国科学院 上海有機化学…
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ゲルマニウム触媒でアルキンからベンゼンをつくる
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二つのCO2を使ってアジピン酸を作る
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キャサリン・M・クラッデン Cathleen M. Crudden
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触媒のチカラで拓く位置選択的シクロプロパン合成
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金城 玲 Rei Kinjo
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環サイズを選択できるジアミノ化
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エイモス・B・スミス III Amos B. Smith III
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有機ルイス酸触媒で不斉向山–マイケル反応
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独自の有機不斉触媒反応を用いた (—)-himalensine Aの全合成
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−(マイナス)と協力して+(プラス)を強くする触媒
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非天然アミノ酸触媒による立体選択的環形成反応