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やぶ

PhD候補生として固体材料を研究しています。学部レベルの基礎知識の解説から、最先端の論文の解説まで幅広く頑張ります。高専出身。

  1. アメリカで Ph.D. を取る –結果発表ーッの巻–

    本連載ではアメリカで Ph.D. を取得することを目標に奮闘してきた学生の様子を記録してきました。本記事は、その結果発表、これまでの振り返り、および抱負などを記した雑記です。結果発表ーッ!もったいぶっても仕方がないので、結論を先に書…

  2. ジムロート転位 (ANRORC 型) Dimroth Rearrangement via An ANRORC Mechanism

    ポリアザインドリジンやピリミジンは、求核触媒の作用を受け 6 員環内の窒素原子と 6 員環に結合した…

  3. ジムロート転位 (共役 1,3-双極子開環体経由) Dimroth Rearrangement via A Conjugated 1,3-Dipole

    1,2,3-トリアゾールやチアジアゾールは、共役 1,3-双極子を与える開環-閉環の平衡反応を通じて…

  4. 有機反応を俯瞰する ーヘテロ環合成: C—C 結合で切る

    今回は、Knorr ピロール合成、Kröhnke ピリジン合成、あるいは Hantzsch ジヒドロ…

  5. 有機反応を俯瞰する ーヘテロ環合成: C—X 結合で切る

    今回は、Paal-Knorr ピロール合成のような、カルボニル化合物を用いた縮合反応によるヘテロ環合…

  6. クレーンケ ピリジン合成 Kröhnke Pyridine Synthesis

  7. 高専シンポジウム in KOBE に参加しました –その 2: 牛の尿で発電!? 卵殻膜を用いた燃料電池–

  8. 高専シンポジウム in KOBE に参加しました –その 1: ヒノキの精油で和歌山みかんを活性化–

  9. ChemDrawの使い方【作図編⑤ : 反応機構 (後編)】

  10. ChemDraw の使い方【作図編④: 反応機構 (前編)】

  11. アメリカで Ph.D. を取る –エッセイを書くの巻– (後編)

  12. アメリカで Ph.D. を取る –エッセイを書くの巻– (前編)

  13. 周期表の形はこれでいいのか? –その 2: s ブロックの位置 編–

  14. 周期表の形はこれでいいのか? –その 1: H と He の位置 編–

  15. アメリカで Ph.D. を取る –奨学金を申請するの巻–

  16. アメリカで Ph. D. を取る –研究室に訪問するの巻–

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  5. 2009年ノーベル化学賞『リボソームの構造と機能の解明』
  6. 第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り拓く次世代型材料機能」を開催します!
  7. 薬物耐性菌を学ぶーChemical Times特集より

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