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やぶ

PhD候補生として固体材料を研究しています。学部レベルの基礎知識の解説から、最先端の論文の解説まで幅広く頑張ります。高専出身。

  1. 【なんと簡単な!】 カーボンナノリングを用いた多孔性ナノシートのボトムアップ合成

    第 164 回目のスポットライトリサーチは東京大学大学院新領域創成科学研究科 物質系専攻の森泰蔵 (もり たいぞう) 特任講師にお願いしました。森特任講師は、今年の 7 月まで物質・材料研究機構 NIMS の有賀研究室にて超分子化学…

  2. 【クリックは完了. よし壊せ!】イミノカルベノイドによる渡環および 1,3-挿入 Iminocarbenoids Derived from Triazoles for Transannulations/1,3-Insertions

    N-スルホニル-1,2,3-トリアゾールは Rh 触媒の作用を受け、求核的なイミノ基を有するカルベノ…

  3. だれが原子を見たか【夏休み企画: 理系学生の読書感想文】

    企画説明夏だ!夏らしいことがしたい!そうだ、小中学生のころの心を取り戻し、読書感想文を書こう!と…

  4. 化学者だって数学するっつーの! :シュレディンガー方程式と複素数

    本記事では、波の関数の物理量に運動量やエネルギーを対応させ、そこから粒子のエネルギーの公式を数学的に…

  5. 波動-粒子二重性 Wave-Particle Duality: で、粒子性とか波動性ってなに?

    原子スケールの世界では、物質に粒子性と波動性がどちらも現れる。光や電子の波動性は、それらが干渉も回折…

  6. Metal-Organic Frameworks: Applications in Separations and Catalysis

  7. 「日本研究留学記: オレフィンの内部選択的ヒドロホルミル化触媒」ー東京大学, 野崎研より

  8. トランス効果 Trans Effect

  9. 有機合成から無機固体材料設計・固体物理へ: 分子でないものの分子科学を求めて –ジャン ロッシェ材料研究所より

  10. アメリカで Ph.D. を取る –結果発表ーッの巻–

  11. ジムロート転位 (ANRORC 型) Dimroth Rearrangement via An ANRORC Mechanism

  12. ジムロート転位 (共役 1,3-双極子開環体経由) Dimroth Rearrangement via A Conjugated 1,3-Dipole

  13. 有機反応を俯瞰する ーヘテロ環合成: C—C 結合で切る

  14. 有機反応を俯瞰する ーヘテロ環合成: C—X 結合で切る

  15. クレーンケ ピリジン合成 Kröhnke Pyridine Synthesis

  16. 高専シンポジウム in KOBE に参加しました –その 2: 牛の尿で発電!? 卵殻膜を用いた燃料電池–

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