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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

  1. 2006年度ノーベル化学賞-スタンフォード大コンバーク教授に授与

     スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2006年のノーベル化学賞をスタンフォード大のロジャー・コーンバーグ(Roger Kornberg)医学部構造生物学科教授(59)に授与すると発表した。授与理由は「真核生物における…

  2. 保護により不斉を創る

      図のような1,2-ジオールは光学活性体でしょうか?不斉炭素(分子中の炭素原子に異なる四つの…

  3. トムソン:2006年ノーベル賞の有力候補者を発表

    世界最大級の特許および学術文献情報データベースを提供しているトムソンISI社から2005年のノーベル…

  4. 直径100万分の5ミリ極小カプセル 東大教授ら開発

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    エルゼビアが提供する世界最大のフルテキストデータベースであるサイエンス・ダイレクトのホームペ…

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