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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

  1. 岡大教授が米国化学会賞受賞

    岡山大工学部の宇根山健治教授が「米国化学会賞」を受賞することが決まった。マグネシウムを用い、炭素とフッ素の結合を容易に切り離す手法が評価された。医薬や農薬などへの応用が期待される。授賞式は来年3月にシカゴである。宇根山教…

  2. 住友化学の9月中間営業益は+20.5%、精密・医薬など好調で

    住友化学<4005.T>が9日発表した2006年9月中間連結業績は、営業利益が前年比20.5%…

  3. 2006年度ノーベル化学賞-スタンフォード大コンバーク教授に授与

     スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2006年のノーベル化学賞をスタンフォー…

  4. 保護により不斉を創る

      図のような1,2-ジオールは光学活性体でしょうか?不斉炭素(分子中の炭素原子に異なる四つの…

  5. トムソン:2006年ノーベル賞の有力候補者を発表

    世界最大級の特許および学術文献情報データベースを提供しているトムソンISI社から2005年のノーベル…

  6. 直径100万分の5ミリ極小カプセル 東大教授ら開発

  7. サイエンス・ダイレクトがリニューアル

  8. 住友化・大日本住友薬、ファイザーと高血圧症薬で和解

  9. 肥満防止の「ワクチン」を開発 米研究チーム

  10. 白い有機ナノチューブの大量合成に成功

  11. 配糖体合成に用いる有機溶媒・試薬を大幅に削減できる技術開発に成功

  12. 何を全合成したの?Hexacyclinolの合成

  13. 子供と一緒にネットで化学実験を楽しもう!

  14. 松本・早大教授の論文、学会は「捏造の事実無し」

  15. 帝人骨粗鬆症治療剤「ボナロン錠」製造販売承認

  16. ポリエチレンとポリプロピレン、7カ月ぶり値上げ浸透

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