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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

  1. 基礎有機化学討論会開催中

    現在名古屋大学で第21回基礎有機化学討論会が開催されています。基礎有機化学討論会は構造有機化学討論会と有機反応化学討論会の2つが合併されてできた討論会です。これまではそれぞれの討論会と隔年で基礎有機化学討論会が行われていましたが、3年ほど前…

  2. 低分子ゲル化剤の分子設計、合成法と応用技術【終了】

    講師        : 信州大学 大学院 総合工学系研究科 准教授 工学博士 鈴木 正浩 氏…

  3. 伊丹健一郎 Kenichiro Itami

    「合成化学はひとつである」を合言葉に、主に芳香環、π電子系化合物に対して反応、合成研究を行っている。その範囲は触媒化学、材料科学、天然物化学、医薬品化学、ナノカーボン化学など非常に幅広い。

  4. 第三回 北原武教授ー化学と生物の融合、ものつくり

    第3回目は第一回目の福山透先生からのご紹介で、帝京平成大学薬学部(東京大学名誉教授)の北原武先生…

  5. 第二回 伊丹健一郎教授ー合成化学はひとつである

    第二回目は第一線で活躍している若手研究者として、筆者のボスである名古屋大学伊丹健一郎教授のインタビュ…

  6. インタビューリンクー住化廣瀬社長、旭化成藤原社長

  7. インタビューリンクー時任・中村教授、野依理事長

  8. 研究者へのインタビュー

  9. Christoph A. Schalley

  10. 第一回 福山透教授ー天然物を自由自在につくる

  11. SciFinderマイスター決定!

  12. 「薬学の父」長井博士、半生を映画化へ

  13. リチウムイオン電池の特許動向から見た今後の開発と展望【終了】

  14. 化合物太陽電池の開発・作製プロセスと 市場展開の可能性【終了】

  15. ソウル大教授Nature Materials論文捏造か?

  16. 岸義人先生来学

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