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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

  1. 富山化学とエーザイ 抗リウマチ薬(DMARD)T-614を国内申請

    富山化学とエーザイは8月31日、共同で開発してきた抗リウマチ薬T-614(一般名:イグラチモド)を日本で承認申請したと発表した。富山化学が創製したもので、炎症を起こす原因と考えられる免疫異常などをコントロールすることで効果を発揮する…

  2. 「ねるねるねるね」はなぜ色が変わって膨らむのか?

     「ねるねるねるねはひぇーっひぇひぇひぇっ練れば練るほどいろが変…

  3. パッションフルーツに「体内時計」遅らせる働き?

    パッションフルーツなどから抽出した物質に、体の機能を調整する「体内時計」の周期を遅らせる働きがあるこ…

  4. 化学オリンピックを通して考える日本の理科教育

    日本の理科教育は新指導要領によってどう変わっていくのか,科学技術立国であるべき日本の理科教育を受けた…

  5. このホウ素、まるで窒素ー酸を塩基に変えるー

    三置換の有機ホウ素化合物はオクテット則を満たさないため、電子欠損状態を補うべく、多中心結合やクラスタ…

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  10. 2011年ロレアル・ユネスコ女性科学者 日本奨励賞発表

  11. シランカップリング剤の反応、効果と応用【終了】

  12. Reaxys Prize 2011発表!

  13. 春の褒章2011-化学

  14. ワイリー・サイエンスカフェ開設記念クイズ・キャンペーン

  15. ポール・アリヴィサトス Paul Alivisatos

  16. 固体高分子電解質の基礎、材料技術と実用化【終了】

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