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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

  1. 工学的応用における小分子キラリティーの付加価値: Nature Rev. Chem. 2017-6/7月号

    引き続き、Nature系唯一の化学の総説誌「Nature Reviews Chemistry」を紹介しています(過去の記事は記事下部参照)。第4回目となる今回は2017年6月号と7月号から、一部をピックアップして紹介します(一部の日…

  2. Reaxys Prize 2017ファイナリスト発表

    毎年恒例になりました、Reaxys PhD Prizeの発表です。有機化学・無機錯体分野の博士課程の…

  3. DNAが絡まないためのループ

    DNA はなぜ絡まずに収納されるのか。これはゲノム高次構造に関する最も悩ましい問題の1つだが、「ルー…

  4. 電子デバイス製造技術 ーChemical Times特集より

    関東化学が発行する化学情報誌「ケミカルタイムズ」。この情報誌の紹介も完全にシリーズ化し、今回で7回目…

  5. セミナー「マイクロ波化学プロセスでイノベーションを起こす」

    はじめにマイクロ波化学では、現場の最前線で研究開発に携わっている方、化学系のアカデミアの方、化学…

  6. 化学探偵Mr.キュリー6

  7. 有機合成化学協会誌2017年6月号 :創薬・糖鎖合成・有機触媒・オルガノゲル・スマネン

  8. 深海の美しい怪物、魚竜

  9. 二窒素の配位モードと反応性の関係を調べる: Nature Rev. Chem. 2017-4/5月号

  10. 有機合成化学協会誌2017年5月号 特集:キラリティ研究の最前線

  11. 暑いほどエコな太陽熱冷房

  12. どっちをつかう?:cooperateとcollaborate

  13. 元素生活 完全版

  14. 近赤外光を青色の光に変換するアップコンバージョン-ナノ粒子の開発

  15. どっちをつかう?:in spite ofとdespite

  16. 企業研究者たちの感動の瞬間: モノづくりに賭ける夢と情熱

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  7. 二窒素の配位モードと反応性の関係を調べる: Nature Rev. Chem. 2017-4/5月号

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