投稿者の記事一覧

Avatar photo

webmaster

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

  1. 【速報】2017年のノーベル生理学・医学賞は「概日リズムを制御する分子メカニズムの発見」に!

    スウェーデンのカロリンスカ医科大は2日、今年のノーベル医学生理学賞を、米国のジェフリー・ホール、マイケル・ロスバッシュ、マイケル・ヤングの3氏に贈ると発表した。業績は「概日リズムをつかさどる分子的な仕組みの解明」。睡眠などに関わる約1日周期…

  2. 投票!2017年ノーベル化学賞は誰の手に!?

    今年も9月終盤にさしかかり、毎年恒例のノーベル賞シーズンがやって参りました!化学賞は日本時間…

  3. 耐薬品性デジタルマノメーター:バキューブランド VACUU・VIEW

    突然ですが、「バキューブランド」って会社知っていますか?合成化学系の先生方はご存知の人が多い…

  4. 論文がリジェクトされる10の理由

    研究のデザインから投稿まで、寝る暇も惜しんで書き上げた論文。それが「残念ですが…」という型通りの手紙…

  5. アルカロイドの科学 生物活性を生みだす物質の探索から創薬の実際まで

    概要アルカロイドはその顕著な生物活性のため,さまざまな学問進展の「原動力」として注目され続け…

  6. 多検体パラレルエバポレーションを使ってみた:ビュッヒ Multivapor™

  7. 研究助成金を獲得する秘訣

  8. 論文執筆で気をつけたいこと20(2)

  9. 論文執筆で気をつけたいこと20(1)

  10. アカデミックから民間企業への転職について考えてみる

  11. HTTPS化とサーバー移転

  12. 沖縄科学技術大学院大学(OIST) 教員公募

  13. ニセ試薬のサプライチェーン

  14. どっちをつかう?:adequateとappropriate

  15. 有機合成化学協会誌2017年8月号:C-H活性化・アリール化重合・オキシインドール・遠隔不斉誘導・ビアリールカップリング

  16. 有機合成化学協会誌2017年7月号:有機ヘテロ化合物・タンパク質作用面認識分子・Lossen転位・複素環合成

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 有機触媒 / Organocatalyst
  2. 高機能な導電性ポリマーの精密合成法の開発
  3. MEDCHEM NEWS 32-2号 「儲からないが必要な薬の話」
  4. 従来製品の100 倍以上の光耐久性を持つペンタセン誘導体の開発に成功
  5. 創造化学研究所、環境負荷の少ない実証ベンチプラント稼動へ
  6. 【第14回Vシンポ特別企画】講師紹介:酒田 陽子 先生
  7. 電気化学の力で有機色素を自在に塗布する!

注目情報

最新記事

今年は Carl Bosch 生誕 150周年です

Tshozoです。タイトルの件、本国で特に大きなイベントはないようなのですが、筆者が書かずに誰が…

ペンタフルベンが環構築の立役者!Bipolarolide D の全合成

4つの五員環が連結するユニークな構造をもつ天然物bipolarolide Dの全合成を達成した。エナ…

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

PAGE TOP