投稿者の記事一覧

Avatar photo

webmaster

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

  1. シグマ アルドリッチ構造式カタログの機能がアップグレードしたらしい

    試薬を購入する際、各社のカタログで試薬自体が販売されているのか、価格がいくらなのか探しますね。カタログをペラペラめくっていたのは今は昔。PCもしくはスマートフォンで各社の試薬情報ウェブにアクセスするのが現状です。そのため、各試薬会社も自前の…

  2. 化学系学生のための就活2020

    最近寒くなってきましたね。秋の学会も一息つき、研究もスパートを掛けている時期だと思います。そんな時期…

  3. アントニオ・M・エチャヴァレン Antonio M. Echavarren

    アントニオ・M・エチャヴァレン(Antonio M. Echavarren、1955年3月25日–)…

  4. 有機合成化学協会誌2018年10月号:生物発光・メタル化アミノ酸・メカノフルオロクロミズム・ジベンゾバレレン・シクロファン・クロミック分子・高複屈折性液晶・有機トランジスタ

    有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2018年10月号がオンライン公開されました。…

  5. 最終面接で内定をもらう人の共通点について考えてみた

    ある製薬企業での最終面接の後、社長と合否についてお話した際、こんなことがあった。候補者は国立…

  6. 【速報】2018年ノーベル化学賞は「進化分子工学研究への貢献」に!

  7. ジョージ・スミス George P Smith

  8. SigmaAldrichフッ素化合物30%OFFキャンペーン

  9. 有機化合物のスペクトルデータベース SpectraBase

  10. 即戦力のコンパクトFTIR:IRSpirit

  11. 渡辺化学工業ってどんな会社?

  12. 天然物の全合成研究ーChemical Times特集より

  13. 研究リーダーがPJを成功に導く秘訣

  14. 続・日本発化学ジャーナルの行く末は?

  15. 有機ELディスプレイ材料市場について調査結果を発表

  16. フラッシュ自動精製装置に新たな対抗馬!?: Reveleris(リベラリス)

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 【12月開催】第十四回 マツモトファインケミカル技術セミナー   有機金属化合物 オルガチックスの性状、反応性とその用途
  2. 鉄触媒を用いて効率的かつ選択的な炭素-水素結合どうしのクロスカップリング反応を実現
  3. t-ブチルリチウムの発火事故で学生が死亡
  4. デンドリマー / dendrimer
  5. まっすぐなペプチドがつまらないなら「さあ輪になって踊ろ!」
  6. ジュリア・リスゴー オレフィン合成 Julia-Lythgoe Olefination
  7. 製薬会社5年後の行方

注目情報

最新記事

日本化学連合シンポジウム 「海」- 化学はどこに向かうのか –

日本化学連合では、継続性のあるシリーズ型のシンポジウムの開催を企画していくことに…

【スポットライトリサーチ】汎用金属粉を使ってアンモニアが合成できたはなし

Tshozoです。 今回はおなじみ、東京大学大学院 西林研究室からの研究成果紹介(第652回スポ…

第11回 野依フォーラム若手育成塾

野依フォーラム若手育成塾について野依フォーラム若手育成塾では、国際企業に通用するリーダー…

第12回慶應有機化学若手シンポジウム

概要主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会共催:慶應義塾大学理工学部・…

新たな有用活性天然物はどのように見つけてくるのか~新規抗真菌剤mandimycinの発見~

こんにちは!熊葛です.天然物は複雑な構造と有用な活性を有することから多くの化学者を魅了し,創薬に貢献…