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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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    2005年、中国の石油化学工業は好況が続くとみられている。専門家の予測では石油化学製品の値上がり幅が原油価格の値上がり幅を上回り、原油高の影響は受けない見通し。一方で、化学工業全体では利益縮小傾向が強まる。23日付で香港・経済通が伝えた。…

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     財団法人科学技術教育協会が、大学の化学系研究室に眠る化合物ライブラリーを医薬品創出に有効利用する目…

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    京セラは二十一日、開発中だった次世代薄型表示装置の有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)について、世…

  5. H・ブラウン氏死去/米のノーベル化学賞受賞者

     ハーバート・ブラウン氏(米国のノーベル化学賞受賞者)ニューヨーク・タイムズ(電子版)などによると、…

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