投稿者の記事一覧

Avatar photo

tanuki

出身は応用物理で大学院から材料化学に移籍した博士課程学生。生物の優れた機能を模倣するバイオミメティクスに魅了され研究中。化学と物理両方の視点から見た記事を執筆したいと思います。以前はヨーロッパで研究していました。ハイパーマテリアルクリエイター目指してます。

  1. 生物のデザインに学ぶ-未来をひらくバイオミメティクス-に行ってきました!

    最近生物観察していますか?これまでケムステでも紹介してきたように生物は素晴らしい機能を持って生存し続けています。今回はそのような生物模倣技術(バイオミメティクス)について最新の研究を紹介している『生物のデザインに学ぶ-未…

  2. 燃えないカーテン

    木材、ゴム、繊維、紙に代表されるように簡単に燃えてしまう高分子材料。通常リン化合物や臭素化合物といっ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 書物から学ぶ有機化学 3
  2. カーボンナノチューブを有機色素で染めて使う新しい光触媒技術
  3. トビアス・リッター Tobias Ritter
  4. 外国人研究者あるある
  5. 創薬における中分子
  6. エチレンを離して!
  7. 宇部興産、オランダDSM社と「キラル技術」で提携

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP