投稿者の記事一覧

きのん

化学メーカーの研究開発をしております。大学時代は光電変換、特に有機薄膜太 陽電池の研究に携わっていました。今は有機化学と高分子化学の間のような仕事 をしております。音楽好き

  1. 高分子と低分子の間にある壁 1:分子量分布

    Chem-Stationを閲覧されている方は「有機化学」の分野の方が多いように思います。「有機化学」というと慣例的に有機"低分子"を扱う化学とされ、"高分子"を扱う「高分子化学」とは区別されています。筆者は大学~社会人の数年…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 最近の金事情
  2. 学振申請書を磨き上げる11のポイント [文章編・後編]
  3. 有機合成化学協会誌2023年8月号:フェノール-カルベン不斉配位子・カチオン性ヨウ素反応剤・水・アルコール求核剤・核酸反応場・光応答型不斉触媒
  4. 人羅勇気 Yuki HITORA
  5. クラリベイト・アナリティクスが「引用栄誉賞2022」を発表!
  6. 熱を効率的に光に変換するデバイスを研究者が開発、太陽光発電の効率上昇に役立つ可能性
  7. 2013年ケムステ人気記事ランキング

注目情報

最新記事

創薬懇話会2025 in 大津

日時2025年6月19日(木)~6月20日(金)宿泊型セミナー会場ホテル…

理研の研究者が考える未来のバイオ技術とは?

bergです。昨今、環境問題や資源問題の関心の高まりから人工酵素や微生物を利用した化学合成やバイオテ…

水を含み湿度に応答するラメラ構造ポリマー材料の開発

第651回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院工学研究科(大内研究室)の堀池優貴 さんにお願い…

第57回有機金属若手の会 夏の学校

案内:今年度も、有機金属若手の会夏の学校を2泊3日の合宿形式で開催します。有機金…

高用量ビタミンB12がALSに治療効果を発揮する。しかし流通問題も。

2024年11月20日、エーザイ株式会社は、筋萎縮性側索硬化症用剤「ロゼバラミン…