投稿者の記事一覧

Gakushi

東京の大学で修士を修了後、インターンを挟み、スイスで博士課程の学生として働いていました。現在オーストリアでポスドクをしています。博士号は取れたものの、ハンドルネームは変えられないようなので、今後もGakushiで通します。

  1. シトクロムP450 BM3

    昨年(2019年)のノーベル賞はF. H. Arnoldに授与されることが発表され、ケムステでも毎年のノーベル賞関連記事と同様に彼女の業績についてハイライトさせていただきました。多くのケムステ読者の皆様にもノーベル賞ということで彼女の(現在…

  2. ストリゴラクトン類縁体の構造活性相関研究 ―海外企業ポスドク―

    ケムステ海外研究記の第40回目は、先日までSyngenta AG(シンジェンタ)に留学されていた吉村…

  3. 荘司 長三 Osami Shoji

    荘司 長三(しょうじ おさみ)は、日本の化学者である(写真はこちらより引用)。名古屋大学理学部教授。…

  4. 合成化学者のための固体DNP-NMR

    先日、2020年7月7日の第5回ケムステVシンポで山東先生による溶液DNP-NMRの利用に関するご講…

  5. 「ヨーロッパで修士号と博士号を取得する」 ―ETH Zürichより―

    第37回目のケムステ海外研究記は2017年に修士の学位をETH Zurichで取得し、現在はPh.D…

  6. トンネル効果が支配する有機化学反応

  7. 自宅での仕事に飽きたらプレゼン動画を見よう

  8. ケムステのライターになって良かったこと

  9. コロナウイルスCOVID-19による化学研究への影響を最小限にするために

  10. NMRの測定がうまくいかないとき(2)

  11. NMRの測定がうまくいかないとき

  12. 酵母還元 Reduction with Yeast

  13. 乾燥剤の種類と合成化学での利用法

  14. 実験でよくある失敗集30選|第2回「有機合成実験テクニック」(リケラボコラボレーション)

  15. 海外でのアカデミックポジションの公開インタビュー

  16. Mestre NovaでNMRを解析してみよう

スポンサー

ピックアップ記事

  1. グリーンイノベーション基金事業でCO2などの燃料化と利用を推進―合成燃料や持続可能な航空燃料などの技術開発に着手―
  2. ヘリウム不足いつまで続く?
  3. 知られざる法科学技術の世界
  4. カーボンナノベルト合成初成功の舞台裏 (3) 完結編
  5. 新形式の芳香族化合物を目指して~反芳香族シクロファンにおける三次元芳香族性の発現~
  6. 氷河期に大量のメタン放出 十勝沖の海底研究で判明
  7. MOFを用いることでポリアセンの合成に成功!

注目情報

最新記事

第23回次世代を担う有機化学シンポジウム

「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッ…

ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目…

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…