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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 第143回―「単分子エレクトロニクスと化学センサーの研究」Nongjian (NJ) Tao 教授

    第143回の化学者インタビューは、ノンジャン・タオ教授です。アリゾナ州立大学バイオデザイン研究所バイオエレクトロニクス・バイオセンサーセンターに所属しており、電気工学科、物理学科、化学科にも所属していました(訳注:現在は鬼籍に入られています…

  2. 不溶性アリールハライドの固体クロスカップリング反応

    第306回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院工学研究院 (伊藤研究室)・瀬尾 珠恵さんにお…

  3. 第142回―「『理想の有機合成』を目指した反応開発と合成研究」山口潤一郎 教授

    第142回の化学者インタビューは日本から、皆さんご存じ、山口潤一郎教授の登場です。名古屋大学理学部化…

  4. 【ケムステSlackに訊いてみた①】有機合成を学ぶオススメ参考書を教えて!

    日本初のオープン化学コミュニティ・ケムステSlackを立ち上げてもうすぐ2年が経ちます。かな…

  5. 第141回―「天然と人工の高分子を融合させる」Sébastien Perrier教授

    第141回の海外化学者インタビューはセバスチャン・ペリエ教授です。シドニー大学化学科(訳注:現在はワ…

  6. 含フッ素カルボアニオン構造の導入による有機色素の溶解性・分配特性の制御

  7. カルコゲン結合でロジウム二核錯体の構造を制御する!

  8. 高効率・高正確な人工核酸ポリメラーゼの開発

  9. 結晶格子の柔軟性制御によって水に強い有機半導体をつくる

  10. クマリンを用いたプロペラ状π共役系発光色素の開発

  11. 第140回―「製薬企業のプロセス化学研究を追究する」Ed Grabowski博士

  12. 水素製造に太陽光エネルギーを活用 -エタノールから水素を獲得し水素ガスを発生する有機化合物を開発-

  13. 文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり⑫: XP-PEN Deco01の巻

  14. 酸化反応を駆使した(-)-deoxoapodineの世界最短合成

  15. 第19回次世代を担う有機化学シンポジウム

  16. デヴィッド・シュピーゲル David A. Spiegel

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