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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 抗リーシュマニア活性を有するセスキテルペンShagene AおよびBの全合成研究

    第362回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院農学研究科(入江研究室)・八木田凌太郎さんにお願いしました。天然から微量にしか得られない生物活性物質を量的供給可能とし、研究を前に進める技術として、全合成はいまなお研究されています…

  2. 第167回―「バイオ原料の活用を目指した重合法の開発」John Spevacek博士

    第167回の海外化学者インタビューは、ジョン・スペヴァセック博士です。Aspen Research社…

  3. 第20回次世代を担う有機化学シンポジウム

    第20回記念!今年は若手向けの新企画もやります!「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディス…

  4. ビナミジニウム塩 Vinamidinium Salt

    概要ビナミジニウム塩(Vinamidinium Salt)は、カルボン酸をヴィルスマイヤー・ハッ…

  5. SNSコンテスト企画『集まれ、みんなのラボのDIY!』~結果発表~

    #ケムステDIY タグで募集を行っていた「ラボ生活が楽しくなったり、ちょっとだけ便利になるような、皆…

  6. ポリエチレンテレフタレートの常温解重合法を開発

  7. 多種多様な酸化リン脂質を網羅的に捉える解析・可視化技術を開発

  8. SNSコンテスト企画『集まれ、みんなのラボのDIY!』

  9. 第3のフラッシュ自動精製装置がアップグレード:分取クロマトグラフィーシステムPure

  10. 2021年ノーベル化学賞は「不斉有機触媒の開発」に!

  11. 第166回―「2次元量子材料の開発」Loh Kian Ping教授

  12. 光速の文献管理ソフト「Paperpile」

  13. PEG化合物を簡単に精製したい?それなら塩化マグネシウム!

  14. 湾曲したパラフェニレンで繋がれたジラジカルの挙動  〜湾曲効果による電子スピン状態の変化と特異性〜

  15. 第165回―「光電変換へ応用可能な金属錯体の開発」Ed Constable教授

  16. 革新的なオンライン会場!「第53回若手ペプチド夏の勉強会」参加体験記

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  7. 夢の筒状分子 カーボンナノチューブ

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