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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 「フラストレイティド・ルイスペアが拓く革新的変換」ミュンスター大学・Erker研より

    「ケムステ海外研究記」の第7回目は、ヴェストファーレンヴィルヘルム大学ミュンスター(ミュンスター大学)の上野篤史 博士にお願いしました。上野さんは現在、海外学振研究員としてドイツで研究を行われています。つい先日のことですが、筆者がミ…

  2. リード指向型合成 / Lead-Oriented Synthesis

    有機合成が長足の発展を遂げる一方、既存の合成手法はdrug-likeな骨格を効率良く生み出すものでは…

  3. 化学研究特化型アプリまとめ

    研究に役立つソフトは様々に知られていますが、多くはビジネス・デスクワークの効率化用途と被るものも多く…

  4. Lead Optimization for Medicinal Chemists

    内容医薬候補品に対する構造変換が小さなものであっても、薬物動態に与える影響は大きなものである…

  5. 化学系プレプリントサーバ「ChemRxiv」の設立が決定

    2016年8月10日、米国化学会(ACS)は、プレプリントサーバー“ChemRxiv”を構築する意向…

  6. 良質な論文との出会いを増やす「新着論文リコメンデーションシステム」

  7. タングステン酸光触媒 Tungstate Photocatalyst

  8. 新たな環状スズ化合物の合成とダブルカップリングへの応用

  9. DABSOを用いるSO2導入反応 SO2 incorporation using DABSO

  10. 新たな特殊ペプチド合成を切り拓く「コドンボックスの人工分割」

  11. 水素ガス/酸素ガスで光特性を繰り返し変化させる分子

  12. 「溶融炭酸塩基の脱プロトン化で有用物質をつくる」スタンフォード大学・Kanan研より

  13. 自励振動ポリマーブラシ表面の創製

  14. 生体深部イメージングに有効な近赤外発光分子の開発

  15. ノーベル賞化学者と語り合おう!「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議」募集開始

  16. 「遷移金属を用いてタンパク質を選択的に修飾する」ライス大学・Ball研より

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