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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 井上 将行 Masayuki Inoue

    井上 将行 (いのうえ まさゆき、1971年2月14日-)は、日本の有機化学者である。東京大学大学院薬学系研究科 教授。(写真:有機反応化学教室) (さらに…)…

  2. 近傍PCET戦略でアルコキシラジカルを生成する

    2016年、プリンストン大学・Robert Knowlesらは、 可視光レドックス触媒を用いることで…

  3. リガンド結合部位近傍のリジン側鎖をアジド基に置換する

    フローニンゲン大学・Martin D. Witteらは、ビオチンとアジド導入剤を組み合わせた試薬「D…

  4. マーティン・ウィッテ Martin D. Witte

    マーティン・D・ウイッテ (Martin D. Witte、1981年x月x日(タンザニア生)-)は…

  5. シンプルなα,β-不飽和カルベン種を生成するレニウム触媒系

    2016年、東京工業大学・岩澤伸治らは、単純なプロパルギルエーテルを原料としてα,β-不飽和カルベン…

  6. 先制医療 -実現のための医学研究-

  7. ピリジン-ホウ素ラジカルの合成的応用

  8. 岩澤 伸治 Nobuharu Iwasawa

  9. NCL用ペプチド合成を簡便化する「MEGAリンカー法」

  10. キラルアニオン相間移動-パラジウム触媒系による触媒的不斉1,1-ジアリール化反応

  11. コバルト触媒でアリル位C(sp3)–H結合を切断し二酸化炭素を組み込む

  12. チャンパック・チャッタージー Champak Chatterjee

  13. 二段励起型可視光レドックス触媒を用いる還元反応

  14. クレイグ・クルーズ Craig M. Crews

  15. ブルクハルト・ケーニッヒ Burkhard König

  16. 黎书华 Shuhua Li

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