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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. マーティン・ウィッテ Martin D. Witte

    マーティン・D・ウイッテ (Martin D. Witte、1981年x月x日(タンザニア生)-)は、オランダの有機化学者・生化学者である。フローニンゲン大学助教授。(写真: Chemical Biology Group) (さらに…

  2. シンプルなα,β-不飽和カルベン種を生成するレニウム触媒系

    2016年、東京工業大学・岩澤伸治らは、単純なプロパルギルエーテルを原料としてα,β-不飽和カルベン…

  3. 先制医療 -実現のための医学研究-

    概要増加する非感染性疾患の対策として注目される発症前診断,発症前介入を目指す先制医療を総力特…

  4. ピリジン-ホウ素ラジカルの合成的応用

    南京大学のShuhua Liらは、4-シアノピリジンとビス(ピナコラト)ジボラン(B2pin2)の組…

  5. 岩澤 伸治 Nobuharu Iwasawa

    岩澤 伸治 (いわさわ のぶはる、1957年x月x日-)は、日本の有機化学者である。東京工業大学 教…

  6. NCL用ペプチド合成を簡便化する「MEGAリンカー法」

  7. キラルアニオン相間移動-パラジウム触媒系による触媒的不斉1,1-ジアリール化反応

  8. コバルト触媒でアリル位C(sp3)–H結合を切断し二酸化炭素を組み込む

  9. チャンパック・チャッタージー Champak Chatterjee

  10. 二段励起型可視光レドックス触媒を用いる還元反応

  11. クレイグ・クルーズ Craig M. Crews

  12. ブルクハルト・ケーニッヒ Burkhard König

  13. 黎书华 Shuhua Li

  14. 剛直な環状ペプチドを与える「オキサゾールグラフト法」

  15. Z-スキームモデル Z-Scheme Model

  16. マット・シグマン Matthew S. Sigman

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