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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. デヴィッド・ニセヴィッツ David A. Nicewicz

    デヴィッド・A・ニセヴィッツ (David A. Nicewicz、19xx年x月x日-)は、米国の有機化学者である。ノースカロライナ大学チャペルヒル校 准教授(写真:UNC Chapel Hill)。 (さらに…)…

  2. フローリアクターでペプチド連結法を革新する

    2014年、東京工業大学・布施新一郎らはペプチド結合形成を行なうマイクロフローリアクター法を開発した…

  3. スナップ試薬 SnAP Reagent

    概要SnAP(Sn(tin) Amine Protocol)試薬は、カルボニル化合物と混合し酸化…

  4. レザ・ガディリ M. Reza Ghadiri

    モハマド・レザ・ガディリ (Mohammad Reza Ghadiri、19xx年xx月xx日(イラ…

  5. CO2を用いるアルキルハライドの遠隔位触媒的C-Hカルボキシル化

    カタロニア化学研究所・Ruben Martinらは、臭化アルキルを基質とし、Br基から遠隔位のC(s…

  6. 天然イミンにインスパイアされたペプチド大環状化反応

  7. エリック・メガース Eric Meggers

  8. 非リボソームペプチド Non-Ribosomal Peptide

  9. ブラッド・ペンテルート Bradley L. Pentelute

  10. フローシステムでペプチド合成を超高速化・自動化

  11. C(sp3)-Hアシル化を鍵とするザラゴジン酸Cの全合成

  12. ジェフ・ボーディ Jeffrey W. Bode

  13. 可視光レドックス触媒を用いた芳香環へのC-Hアミノ化反応

  14. ルーベン・マーティン Ruben Martin

  15. アビー・ドイル Abigail G. Doyle

  16. 金属キラル中心をもつ可視光レドックス不斉触媒

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