投稿者の記事一覧

Avatar photo

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. グレッグ・ウィンター Gregory P. Winter

    グレゴリー・ポール・ウィンター (Sir Gregory Paul Winter、1951年4月14日(Leicester, イギリス生)-)は、イギリスの生化学者である。MRC分子生物学研究所 所長(写真:Cambridge Innova…

  2. ファージディスプレイでシステイン修飾法の配列選択性を見いだす

    2016年、ニューヨーク州立大学バッファロー校のQing Linらは、ファージ支援型反応性調査法(P…

  3. チャオ=ジュン・リー Chao-Jun Li

    チャオ=ジュン・リー (Chao-Jun Li、19xx年xx月xx日-)は、カナダの有機化学者であ…

  4. テトラセノマイシン類の全合成

    第118回のスポットライトリサーチは、東京工業大学 理学院 化学系 博士後期課程3年の佐藤 翔吾さん…

  5. ペプチドのらせんフォールディングを経る多孔性配位高分子の創製

    2014年、東京大学の藤田誠・澤田智久らは、短鎖ペプチドをリンカーとする配位高分子錯体を合成し、その…

  6. 光薬理学 Photopharmacology

  7. チン・リン Qing Lin

  8. メソリティック開裂 mesolytic cleavage

  9. メソリティック開裂を経由するカルボカチオンの触媒的生成法

  10. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」⑨ (解答編)

  11. ペプチド模倣体としてのオキセタニルアミノ酸

  12. クロロラジカルHAT協働型C-Hクロスカップリングの開発

  13. アダム・コーエン Adam E. Cohen

  14. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」⑨

  15. 多重薬理 Polypharmacology

  16. プレプリントサーバー:ジャーナルごとの対応差にご注意を【更新版】

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ベンゼン環を壊す“アレノフィル”
  2. 【24卒 化学業界就活スタート講座 5月15日(日)Zoomウェビナー開催決定!】化学系学生のための就活×太陽ホールディングス
  3. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」②
  4. 光誘導アシルラジカルのミニスキ型ヒドロキシアルキル化反応
  5. 薬学会年会も付設展示会キャンペーンやっちゃいます
  6. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」⑤(解答編)
  7. 第13回 化学を楽しみ、創薬に挑み続ける ―Derek Lowe博士

注目情報

最新記事

今年は Carl Bosch 生誕 150周年です

Tshozoです。タイトルの件、本国で特に大きなイベントはないようなのですが、筆者が書かずに誰が…

ペンタフルベンが環構築の立役者!Bipolarolide D の全合成

4つの五員環が連結するユニークな構造をもつ天然物bipolarolide Dの全合成を達成した。エナ…

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

PAGE TOP