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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. ククルビットウリル Cucurbituril

    ククルビットuril, CBn)とは、グリコウリル構造をホルムアルデヒドで連結させることで得られる環状水溶性ホスト分子のことである。nは構成されるグリコウリルモノマーの数を指す。名前はカボチャの学名(cucurbitaceae)に由来する。…

  2. トリプトファン選択的タンパク質修飾反応 Trp-Selective Protein Modification

    トリプトファン(Tryptophan, Trp)は90%のタンパク質中に含まれる疎水性アミノ酸である…

  3. デヴィッド・ナギブ David A. Nagib

    デヴィッド・A・ナギーブ(David A. Nagib、19xx年x月x日-)は、米国の有機化学者で…

  4. 中村 浩之 Hiroyuki Nakamura

    中村 浩之(なかむら ひろゆき、1967年x月x日-)は、日本の有機化学者・化学生物学者である。東京…

  5. ルミノール誘導体を用いるチロシン選択的タンパク質修飾法

    2015年、東京工業大学・中村浩之らは、ルミノール誘導体と鉄-ポルフィリン複合体(ヘミン)を用い、チ…

  6. アルコールをアルキル化剤に!ヘテロ芳香環のC-Hアルキル化

  7. 光触媒ラジカルカスケードが実現する網羅的天然物合成

  8. 【速報】2017年ノーベル化学賞は「クライオ電子顕微鏡の開発」に!

  9. チオール架橋法による位置選択的三環性ペプチド合成

  10. 友岡 克彦 Katsuhiko Tomooka

  11. 投票!2017年ノーベル化学賞は誰の手に!?

  12. ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2017年版】

  13. 芳香族トリフラートからアリールラジカルを生成する

  14. 表現型スクリーニング Phenotypic Screening

  15. エリック・アレクサニアン Eric J. Alexanian

  16. 光C-Hザンチル化を起点とするLate-Stage変換法

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