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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. タンパク質の定量法―紫外吸光法 Protein Quantification – UV Absorption

    原理タンパク質中には紫外光を吸収するアミノ酸残基が含まれる。特にチロシン・トリプトファンの側鎖に由来する吸収が280 nm付近に存在する。バッファーにはこの付近に吸収をもつものが少ないため、この吸光度(A280)を計測することで、Lam…

  2. 第57回「製薬会社でVTuber担当?化学者の意外な転身」前川 雄亮 博士

    第57回の化学者インタビューは、塩野義製薬株式会社・前川 雄亮 博士にお願い致しました。前川…

  3. 第56回「複合ナノ材料の新機能を時間分解分光で拓く」小林洋一 准教授

    第56回目の研究者へのインタビューは立命館大学の小林洋一 先生にお願いいたしました。小林先生…

  4. 第33回ケムステVシンポ「研究DXとラボラトリーオートメーション」を開催します!

    先日は第32回Vシンポの会告をしたばかりですが、矢継ぎ早に第33回ケムステVシンポの会告です!今回は…

  5. 星本 陽一 Yoichi Hoshimoto

    星本 陽一(ほしもと よういち)は、日本の有機化学者である。大阪大学大学院工学研究科 准教授。専門は…

  6. 諸藤 達也 Tatsuya Morofuji

  7. 南 安規 Yasunori Minami

  8. 小林 洋一 Yoichi Kobayashi

  9. 第32回ケムステVシンポ「映える化学・魅せる化学で活躍する若手がつくばに集まる」を開催します!

  10. 第175回―「酸素を活用できる新規酸化触媒系の開発」Mark Muldoon准教授

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  13. SNS予想で盛り上がれ!2022年ノーベル化学賞は誰の手に?

  14. クラリベイト・アナリティクスが「引用栄誉賞2022」を発表!

  15. ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2022年版】

  16. 反応経路自動探索が見いだした新規3成分複素環構築法

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