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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 第40回「分子エレクトロニクスの新たなプラットフォームを目指して」Paul Low教授

    第40回の海外化学者インタビューは、ポール・ロウ教授です。英国ダラム大学の化学科に所属(訳注:2007年当時。2019年時の所属はUniversity of Western Australia)しており、共役有機化合物および有機金属化合物の…

  2. 第39回「発光ナノ粒子を用いる生物イメージング」Frank van Veggel教授

    第39回の海外化学者インタビューは、フランク・ファン・ヴェッゲル教授です。カナダのブリティッシュ・コ…

  3. 第38回「分子組織化の多様な側面を理解する」Neil Champness教授

    長らく更新が止まっていましたが、海外化学者インタビュー再開しました。Nature Chemistry…

  4. モノクローナル抗体を用いた人工金属酵素によるエナンチオ選択的フリーデル・クラフツ反応

    第234回のスポットライトリサーチは、大阪大学大学院理学研究科・安達 琢真さんにお願いしました。…

  5. ヘム獲得系のハイジャックによる緑膿菌の選択的殺菌法

    第233回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院理学系研究科・四坂 勇磨さんにお願い致しました…

  6. 微小な前立腺がんを迅速・高感度に蛍光検出する

  7. ヒドロゲルの新たな力学強度・温度応答性制御法

  8. イオン交換が分子間電荷移動を駆動する協奏的現象の発見

  9. TQ: TriQuinoline

  10. 日本プロセス化学会2019 ウインターシンポジウム

  11. 酸化グラフェンの光による酸素除去メカニズムを解明 ―答えに辿り着くまでの6年間―

  12. ツヴァイフェル オレフィン化 Zweifel Olefination

  13. 世界のエリートが今一番入りたい大学 ミネルバ

  14. 2019年ノーベル化学賞は「リチウムイオン電池」に!

  15. マテリアルズインフォマティクスでリチウムイオン電池の有機電極材料を探索する

  16. 三次元アクアナノシートの創製! 〜ジャイロイド構造が生み出す高速プロトン輸送〜

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  7. カーボンナノベルトを結晶溶媒で一直線に整列! – 超分子2層カーボンナノチューブの新しいボトムアップ合成へ –

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