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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 第18回次世代を担う有機化学シンポジウム

    今回の次世代シンポは一味違います!一般講演の優秀発表賞と優秀ディスカッション賞があるのはこれまで通りですが,今回はこれに加えて新たに英語セッションを設けるとともに若手の薬学系研究者向けに「次世代シンポレクチャーシップ賞」が創設されました…

  2. 第50回―「糖やキラル分子の超分子化学センサーを創り出す」Tony James教授

    第50回の海外化学者インタビューは、トニー・ジェームズ教授です。英国バース大学の化学科で超分子化学の…

  3. 光/熱で酸化特性のオン/オフ制御が可能な分子スイッチの創出に成功

    第244回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院総合化学院・林 裕貴さんにお願いしました。…

  4. 第49回―「超分子の電気化学的挙動を研究する」Angel Kaifer教授

    第49回の海外化学者インタビューは、エンジェル・カイファー教授です。マイアミ大学化学科で超分子系電気…

  5. 第48回―「周期表の歴史と哲学」Eric Scerri博士

    第48回の海外化学者インタビューは、エリック・セリー博士です。英国で教育を受け、カリフォルニア大学ロ…

  6. ペプチド縮合を加速する生体模倣型有機触媒

  7. 第47回―「ロタキサン・カテナン・クラウンエーテルの超分子化学」Harry Gibson教授

  8. 第46回―「分子レベルの情報操作を目指す」Howard Colquhoun教授

  9. 長期海外出張のお役立ちアイテム

  10. Zoomオンライン革命!

  11. 金属イオン認識と配位子交換の順序を切替えるホスト分子

  12. パラムジット・アローラ Paramjit S. Arora

  13. 生体分子機械の集団運動の制御に成功:環境適応能や自己修復機能の発見

  14. 第45回―「ナノ材料の設計と合成、デバイスの医療応用」Younan Xia教授

  15. オートファジーの化学的誘起で有害物質除去を行う新戦略「AUTAC」

  16. 第44回―「N-ヘテロ環状カルベン錯体を用いる均一系触媒開発」Steve Nolan教授

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  7. メルマガ有機化学 (by 有機化学美術館) 刊行中!!

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