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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 海外機関に訪問し、英語講演にチャレンジ!~① 基本を学ぼう ~

    筆者は年1~2回ほど海外学会へ参加し、研究成果を対外的に発表しています。ここ数年はそれに数日の滞在を追加し、近郊機関に訪問したうえで、現地PIとのディスカッションおよび英語講演もさせてもらっています。意識的に続けた結果、既に10機関…

  2. 第78回―「膜タンパク質の分光学的測定」Judy Kim教授

    第78回の海外化学者インタビューは、ジュディ・キム教授です。カリフォルニア大学サンディエゴ校 化学・…

  3. 第77回―「エネルギーと生物学に役立つ無機ナノ材料の創成」Catherine Murphy教授

    第77回の海外化学者インタビューは、キャサリン・マーフィー教授です。サウスカロライナ大学 化学・生化…

  4. 第76回―「化学を広める雑誌編集者として」Neil Withers博士

    第76回の海外化学者インタビューは、ニール・ウィザース博士です。Nature Chemistry誌の…

  5. 第75回―「分子素子を網状につなげる化学」Omar Yaghi教授

    第75回の海外化学者インタビューは、オマー・ヤギー教授です。カリフォルニア大学ロサンゼルス校 化学・…

  6. 第74回―「生体模倣型化学の追究」Ronald Breslow教授

  7. 第73回―「Nature Chemistryの編集者として」Gavin Armstrong博士

  8. 第72回―「タンパク質と融合させた高分子材料」Heather Maynard教授

  9. 21世紀に入り「世界同時多発研究」は増加傾向に

  10. 第71回―「化学のリーディングジャーナルを編集する」Stephen Davey博士

  11. 化合物と結合したタンパク質の熱安定性変化をプロテオームワイドに解析

  12. 第70回―「ペプチドの自己組織化現象を追究する」Aline Miller教授

  13. ペプチド鎖が精密に編み込まれた球殻状ナノカプセル〜24交点の絡まりトポロジーをもつ[6]カテナン分子の合成〜

  14. 第69回―「炭素蒸気に存在する化学種の研究」Harold Kroto教授

  15. 第68回―「医療応用を志向したスマート高分子材料の開発」Cameron Alexander教授

  16. 第67回―「特異な構造・結合を示すランタニド/アクチニド錯体の合成」Polly Arnold教授

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