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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 第101回―「高分子ナノ構造の精密合成」Rachel O’Reilly教授

    第101回の海外化学者インタビューは、レイチェル・オライリー教授です。ケンブリッジ大学化学科に所属(訳注:現在はバーミンガム大学に所属)し、デリバリーベシクルとしての応用を目的とした機能性ポリマーミセルやナノ粒子の設計と合成に取り組んでいま…

  2. ジョン・ケンドリュー John C. Kendrew

    ジョン・コウデリー・ケンドリュー(John Cowdery Kendrew、1917年3月24日-1…

  3. 第100回―「超分子包接による化学センシング」Yun-Bao Jiang教授

    第100回の海外化学者インタビューは、Yun-Bao Jiang教授です。厦門大学化学科に所属し、電…

  4. 第七回ケムステVシンポジウム「有機合成化学の若い力」を開催します!

    動画を編集し公開しました(9月2日)。講演動画はこちら(ケムステチャンネルへの登録をよろしくお願いい…

  5. 第99回―「配位子設計にもとづく研究・超分子化学」Paul Plieger教授

    第99回の海外化学者インタビューは、ポール・プリーガー教授です。マッセイ大学基礎科学研究所に所属し、…

  6. 第98回―「極限環境における高分子化学」Graeme George教授

  7. 第97回―「イメージング・センシングに応用可能な炭素材料の開発」Julie MacPherson教授

  8. 第96回―「発光機能を示す超分子・ナノマテリアル」Luisa De Cola教授

  9. 第95回―「生物学・材料化学の問題を解決する化学ツールの開発」Ivan Dmochowski教授

  10. 炭素-炭素結合を組み替えて多環式芳香族化合物を不斉合成する

  11. 第94回―「化学ジャーナルの編集長として」Hilary Crichton博士

  12. キラル情報を保存したまま水に溶ける不斉結晶

  13. 第93回―「発光金属錯体と分子センサーの研究」Cristina Lagunas教授

  14. フィブロイン Fibroin

  15. 第92回―「金属錯体を結合形成触媒へ応用する」Rory Waterman教授

  16. 第91回―「短寿命化学種の分光学」Daniel Neumark教授

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