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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 第113回―「量子コンピューティング・人工知能・実験自動化で材料開発を革新する」Alán Aspuru-Guzik教授

    第113回の海外化学者インタビューは、アラン・アスプル=グジック教授です。ハーバード大学 化学/生物化学科の助教授(訳注:現在はトロント大学化学科の教授)として、理論物理化学と量子情報科学の境界領域で研究を行っています。それではインタビュー…

  2. 第112回―「生体分子センサー・ドラッグデリバリーシステムの開発」Shana Kelley教授

    第112回の海外化学者インタビューは、シャナ・ケリー教授です。トロント大学生化学科に所属し、ナノマテ…

  3. 第111回―「予防・診断に有効なナノバイオセンサーと太陽電池の開発」Ted Sargent教授

    第111回の海外化学者インタビューは、Ted Sargent教授です。トロント大学電気・計算機工学科…

  4. 第110回―「動的配座を制御する化学」Jonathan Clayden教授

    第110回の海外化学者インタビューは、ジョナサン・クレイデン教授です。マンチェスター大学化学科(訳注…

  5. 第109回―「サステイナブルな高分子材料の創製」Andrew Dove教授

    第109回の海外化学者インタビューは、アンドリュー・ダヴ教授です。ワーウィック大学化学科に所属(訳注…

  6. 第108回―「Nature Chemistryの編集長として」Stuart Cantrill博士

  7. 光を吸わないはずの重原子化合物でも光反応が進行するのはなぜか?

  8. 第107回―「ソフトマター表面の物理化学」Jacob Klein教授

  9. 第106回―「分子の反応動力学を研究する」Xueming Yang教授

  10. 第105回―「低配位有機金属錯体を用いる触媒化学」Andrew Weller教授

  11. 高橋 大介 Daisuke Takahashi

  12. 第104回―「生体分子を用いる有機エレクトロニクス」David Cahen教授

  13. 第103回―「機能性分子をつくる有機金属合成化学」Nicholas Long教授

  14. 松原 亮介 Ryosuke Matsubara

  15. 第102回―「有機薄膜エレクトロニクスと太陽電池の研究」Lynn Loo教授

  16. 危険物取扱者:記事まとめ

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