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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 第122回―「分子軌道反応論の教科書を綴る」Ian Fleming教授

    第122回の海外化学者インタビューは、イアン・フレミング教授です。ケンブリッジ大学の名誉教授であり、有機合成化学全般の様々なテーマに取り組んできました。彼は、有機ケイ素化学を応用して、様々な有機反応の立体化学的制御を行った先駆者として最もよ…

  2. ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2020年版】

    各媒体からかき集めた情報を元に、「未来にノーベル化学賞の受賞確率がある、存命化学者」をリストアップし…

  3. クラリベイト・アナリティクスが「引用栄誉賞2020」を発表!

    9月23日に、クラリベイト・アナリティクス社から、2020年の引用栄誉賞が発表されました。こ…

  4. 第121回―「亜鉛勾配を検出する蛍光分子の開発」Lei Zhu教授

    第121回の海外化学者インタビューは、Lei Zhu教授です。フロリダ州立大学 化学・生化学科で、亜…

  5. 分子運動を世界最高速ムービーで捉える!

    第275回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院理学系研究科化学専攻 博士課程・清水俊樹 さんに…

  6. 第120回―「医薬につながる複雑な天然物を全合成する」Richmond Sarpong教授

  7. DNAナノ構造体が誘起・制御する液-液相分離

  8. 世界最高の耐久性を示すプロパン脱水素触媒

  9. 第119回―「腸内細菌叢の研究と化学プロテオミクス」Aaron Wright博士

  10. 第118回―「糖鎖のケミカルバイオロジーを追究する」Carolyn Bertozzi教授

  11. 第117回―「感染症治療を志向したケミカルバイオロジー研究」Erin Carlson准教授

  12. 第116回―「新たな分子磁性材料の研究」Eugenio Coronado教授

  13. 第115回―「分子機械と天然物の化学合成」Ross Kelly教授

  14. 人工プレゼン動画をつくってみた

  15. 第114回―「水生システムにおける化学反応と環境化学」Kristopher McNeill教授

  16. 3Dプリント模型を買ってコロナウイルス研究を応援しよう!

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