投稿者の記事一覧

Avatar photo

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. バリー・シャープレス Karl Barry Sharpless

    カール・バリー・シャープレス(Karl Barry Sharpless、1941年4月28日(米国,フィラデルフィア)-)は、アメリカの有機化学者である。現在、米国スクリプス研究所・化学系教授。2001年に「触媒的不斉酸化反応の開発」の…

  2. Appel反応を用いるホスフィンの不斉酸化

    Synthesis of P-Stereogenic Phosphorus Compounds.…

  3. ジャン=マリー・レーン Jean-Marie Lehn

    ジャン=マリー・レーン(Jean-Marie Lehn, 1939年9月30日(フランス・ロスハイム…

  4. 田中耕一 Koichi Tanaka

    田中耕一(たなか こういち、1959年8月3日- )は、日本の化学者・エンジニアである。島津製作所フ…

  5. DNAに電流通るーミクロの電子デバイスに道

    細胞の核にあり、遺伝情報を担うDNA(デオキシリボ核酸)の中を電流が流れることを、大阪大産業科学研究…

  6. ガボール・ソモライ Gabor A. Somorjai

  7. アイルランドに行ってきた②

  8. アイルランドに行ってきた①

  9. むずかしいことば?

  10. ピンナ酸の不斉全合成

  11. ペプチド触媒で不斉エポキシ化を実現

  12. タミフルの新規合成法・その2

  13. Natureが査読無しの科学論文サイトを公開

  14. タミフルの新規合成法

  15. フラーレンの単官能基化

  16. 抗生物質の話

スポンサー

ピックアップ記事

  1. イオン交換が分子間電荷移動を駆動する協奏的現象の発見
  2. 水素移動を制御する精密な分子設計によるNHC触媒の高活性化
  3. 2017年の注目分子はどれ?
  4. アマドリ転位 Amadori Rearrangement
  5. ポンコツ博士の海外奮闘録⑬ ~博士,コロナにかかる~
  6. 博士課程の夢:また私はなぜ心配するのを止めて進学を選んだか
  7. 細胞集め増やす化合物…京大化学研発見、再生医療活用に期待

注目情報

最新記事

第50回Vシンポ「生物活性分子をデザインする潜在空間分子設計」を開催します!

第50回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!2020年コロナウイルスパンデミッ…

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

余裕でドラフトに収まるビュッヒ史上最小 ロータリーエバポレーターR-80シリーズ

高性能のロータリーエバポレーターで、効率良く研究を進めたい。けれど設置スペースに限りがあり購入を諦め…

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 635 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士…

PAGE TOP